我が家は毎朝ママが一番早く家を出るので、
パパと二人で朝ご飯を食べる2歳の息子。
ある朝、パンを一人1つずつ、と思って、
お皿に2つのせておきました。
息子はまだねぼけていたので、
パパが先に1つ食べました。
すると、突然、いとも悲しい顔をして、しくしくと泣き出す息子。
だんだんと泣き声が大きくなり、終いにはわんわん泣く始末。
でも、どこかぶつけたわけでもないし、
痛そうでもないし、何で泣いているのか、
よく分からなかったのですが、
まさか!と思って、
『パン1つパパが食べちゃったから泣いてるの?』
と聞くと、うん、とうなずく息子。
たまたまもう1つ残っていたので、
お皿にもう1つのせてあげると、
すっと泣きやみ、満足そうに食べ始めました…
とても食いしん坊な2歳の息子でした。
健康的で何よりですが。
そんな息子がモリモリ食べる御飯を作るための、
うなぎの寝床のキッチンは、ペニンシュラのIHです。
最初は何も考えずに、キッチンディバイダーはつけるものと思っていました。
キッチンディバイダーとは、
コンロの前の、油はねとかを防ぐガラスの板です。
キッチンメーカーさんが作った図面に入っていたので、
そういうもんかと思っていたのですが、
いろいろ調べていると、
必要かしら?
と思えてきました。
というのも、まず、
IHクッキングヒーターの場合、
湯気などはうずを巻きながら上へあがっていくらしく、
ガスコンロと比べると、
油の飛び跳ねが断然少ないの出そうです。
さらに、カウンターが広いので、
ディバイダーがなければそこにお鍋やお皿をちょっと置いたりできるところ、
ディバイダーがあると、そんなことはできません。
キッチンメーカーさんにも相談してみましたら、
IHならなくても全然大丈夫ですよ、
とのお返事で、ナシとしてもらうことにしました。
ちなみに、ガスコンロの場合はディバイダーをつけることを
間違いなくオススメするそうです。
これで少し減額となり、
だいぶ使い勝手がよくなりそうです。
また一歩前進です。
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