2015年12月5日土曜日

ルーバーのクオリティアップ

歯磨きの時に、パパママのマネをして、
歯磨き粉をつけたがる3歳の息子。

ちょっと前まではうがいが上手でなかったので、
ママがつけてあげる、と言って、
つけるフリをしたりしていたのですが、
もううがいも上手になり、しかも自分でいろいろできてしまうので、

『ちょっとつけてくるー』と言って、

歯磨き粉を自分でつけてきます。
ただ、まだ力加減がうまくできないので、
ものすごいたっぷりつけてきます。。

そんなにつけたらカライよー、というママの忠告もきかず、
『だいじょうぶー』
と言って、果敢にもそのまま歯磨きを始めて、
嬉しそうに、
『からいー』
と苦笑い。。

そして、

『○×△くんようのからくないのかってこないとだめだねー。
しゅうまつかいにいくー。』

との3歳の息子のコメント。
その言葉の達者っぷりに感動しつつ、
いっぱしのことを言っている姿に思わず笑ってしまったママでした。


さてさてまたまたママが忙しすぎて更新が滞ってしまいすみませんでした。
工事の方は滞りなく着々と進んでおります。

工程が進むに伴って、いろいろな仕様の決定期日が迫ってきました。

今週は、ファサードのルーバーについての最終決定期限だったようで、
先週末に設計事務所さんから仕様変更の提案がありました。

うなぎの寝床の道路側正面はの2階〜3階は全面ルーバーで覆われます。
ちょうどバルコニーや部屋の目隠しにもなり、
外観デザインの主役でもあります。

そのルーバーについて、
1.幅を20mm→15mmに変更
2.途中につなぎ目を設けず、1本物に変更
という提案でした。

幅が20mmか15mmかというのは、たかが5mmの違いなのですが、
ものすごい大きな違いだそうで、
これまでの施工事例の写真を見たら一目瞭然でした。

幅20mmだと、ルーバーの向こうが丸見えで、
目隠しというより、むしろ中を見せる手法になってきます。

幅15mmだと、一変、家の中は全く見えなくなります。
“面”で覆われている感が出て、とてもclosedな印象になります。

うなぎの寝床のルーバーは、目隠し目的もあるので、
幅15mmでないと意味がありません。

また、途中につなぎ目を設けると、
どうしてもそこで歪みがでたりするそうで、
できれば1本物に越したことはないとのこと。

ただ、どちらもクオリティは上がりますが、
もちろんコストも上がります。
幅が狭くなれば木の本数も増えますし、
長い方が高いに決まってます。

見積りをとって頂いたところ、
両方変更しても、材料費の原価として約6万円のアップ。

それならお願いしてもよいかな、とパパママ全会一致で即決しました。
まぁ、スケスケでは困りますから、幅は15mmにするしかないですしね。

竣工へ向けて、まだ最終決定されていない事項がいくつかあるので、
順次決めていかねばです。

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