2016年7月31日日曜日

ガレージはタイル張り

3歳の息子を海に誘うと、『やだー』と。。
海の目の前に大きなプールがあるので、そっちに行く?と誘うも、『やだー』と。

すると、自動販売機を見つけた息子が、
『ジュース買ってくれたらいいよ』
と言うので、交渉成立。。

プールの大きい滑り台が気になったらしく、海ではなくプールへ。

ところが、ウォータースライダーは抱っこでは滑らせてもらえず、
1人で滑らないといけないとのこと、
それは怖くて無理、、
というので、滑り台が滑りたかった息子はしょんぼりで、

流れるプールと波のでるプールをパパと一緒に一周ずつしただけで、
『およいだからもうつかれちゃったー』
と、帰る気満々。

もう少し泳いだら?とママがおすすめしていると、
もう泳ぎたくない息子は、おもむろに水着を脱ぎだして、
『もうぬいじゃったもんねー』
と。。

なかなか知恵がついてきております。。


プールもできそうなうなぎの寝床のエントランスはタイルです。

タイルはサンワカンパニーの
“ベランダ”シリーズ。

用途がガレージなので、屋外にも使えて、
かつ、耐久性にも優れていて、

デザインやサイズ、
あと大事なコストも考慮して、

色々なメーカーのタイルを検討して、

たどり着いたのがベランダシリーズでした。



重い車が出入りするということで、1枚のサイズが大きいと割れる可能性が高くなるので、
小さめの30cm角にしました。

最後までなかなか決められなかったのが、色でした。



こちらが濃いめの“ガンメタル”


下が薄めの“スチール”


どっちにするかものすごく迷って、
何度もショールームへ行って、
水を垂らして水の痕がつきにくいか試したり、
滑りやすくないか踏んでみたり、
いろいろ検討して、

設計事務所さんは建物とのコントラストを重視して
“スチール”をオススメしていたのですが、

スチールの方が汚れや水痕が目立ちそうで、
パパママの希望を押し通してガンメタルにしてもらいました。

これが大正解で、
黒い外壁ともマッチしてますし、
ガレージ内の黒い建具とも合ってますし、

1階奥の洗面所の床と似ているので空間に広がりがでています。


もともとガレージ~エントランスは土間コンにするつもりだったのですが、
他をコストダウンしたりしたことで浮いた費用で、
ここを頑張ってタイルにして、本当に正解でした!

土間コンかタイルかでは見た目の印象がだいぶ違いますし、
クラックの心配もないですし。

設計段階でだいぶ悩んだポイントの一つですが、大満足の結果になってよかったです。

2016年7月10日日曜日

床面積更正

5月に産まれた妹がかわいくて仕方がない3歳の息子。

勝手に抱っこしたり、
移動させようとして気付いたらうつ伏せになっていたり、
写真を見せてあげようとしたらしく、顔の上に写真がのせられていたり、、

先日は、娘が泣いていると思ったら、
顔(頭ではなく顔)の上に帽子が2つのせられていて、
気付いたパパが息子を叱ると、悪気のなかった息子は泣きじゃくり、、

翌日、パパがいない時に面白いやりとりがありました。

息子『きのうパパいじわるしたよねぇ』

ママ『いじわるじゃなくて、○×△くんがやっちゃいけないことしたから叱ったんじゃない?』

息子『そういうときは、おこるんじゃなくって、もっとやさしく、だめだよ っていえばいいんじゃない?』

ママ『やさしく、だめだよっていわれたらいうこときくの?』

息子『うん』

と、3歳なりになかなか真っ当なことを言うので、感心してしまいました。


今日は、先月話にでてきた、
“蹴込みのない階段は登記床面積に含まれないかも問題”
の続報です。

法務局の方がもう一度家を見に来られて、
階段の形状と実際の寸法を確認されました。


この2階から3階への階段は、
間違いなく登記床面積には含めなくてとのこと。

ただ、壁の厚み分は床面積として残るらしく、
完全に“コの字”にぬけるわけではないので、
図面は修正しないといけません。

さらに、

もしかしたら、1階から2階への階段も含めなくてもよいかも、、

とのこと。。

要は、手すりだけのオープンな空間で、
腰壁とかで階段室として区切られていないので、
そういう場合は登記床面積には含めなくてもよいかもしれないそうなのです。


念のため確認します、とのことで、写真撮って測量して帰られました。

のちほど連絡があり、1階から2階への階段も除外できるとのことなので、
そこも更正をかけることにしました。

ご親切に寸法や床面積の修正を計算して教えて下さったので、
その通りに図面と申請書を作成し直して提出。
すんなり更正完了です!

家屋調査時の思いがけない一言のおかげで、
登記床面積が5.97㎡少なくなりました。
微々たる差ではありますが、
これでほんの少し、毎年の固定資産税が安くなるはずです。