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2019年3月31日日曜日

祝・うなぎの寝床3歳!!祝・長男卒園!!

2歳まではお遊戯会で身じろぎひとつできなかった6歳の息子が、
みんなの前でしっかり挨拶したり踊ったり歌ったりできるようにまで成長して、
立派に卒園式をこなしてくれました。

4月からはなんと小学生。
本人よりもドキドキのママ。。

小学生へ向けて準備した子供部屋に、息子の服用のクリアボックスを移して、
自分で服を片付け、自分で明日の服を準備するように教えてみました。
やればできるもんで、いそいそと洗濯物を3階へ運んでしまうように。
いつまで続くか、、楽しみです。

そして保育園最終週、息子が女の子から大量の手紙をもらっていることが判明。
そして、一通もお返事を書いていないことが判明。。

理由を聞くと、『恥ずかしいから』『よいお返事がかけないから』だそうですが、、
ヒトとしてそれでよいのかだいぶ不安ですが、まぁ子どもにもいろんな事情があるでしょうし、しばし見守りましょう(笑)。
一応、『お手紙かいてお返事こなかったら悲しくない??』と諭しつつ、お手紙全部まとめて子ども部屋においておきました。


そんなことをしに久しぶりに子供部屋用の部屋でしばし過ごしていたら、

なんか、バルコニーの様子がおかしい。。


!!!!!


なんと、バルコニーが浸水状態に!!


落ち葉が排水溝をふさいで、水がたまってもはや池でした。。


パパが落ち葉をよけると、ザーっと水が流れていきました💦

ちょっと見ない間にあんなになるとは、、

ルーバーに囲まれていても結構落ち葉が入ってくるんですねー


ついでにパパのお気に入り高圧洗浄機でバルコニーがピッカピカに✨


ちなみに、うなぎの寝床の3ヶ月遅れ生まれ、まもなく3歳の口達者な長女は、
お兄ちゃんがなにかで怒られていると、
『もー、しょうがくせいになれないよー』
と偉そうにつぶやいています。。

このじゃじゃ馬があと4年でビシッと小学生になれるのか、、
にわかに信じられないですが、きっとなるでしょう♪

2018年5月31日木曜日

お手製すりガラス窓

ある日突然、
『ぎゅうにゅうのむー』
と言う2歳なりたての娘。

保育園のおやつの時の飲み物が牛乳なので、
日頃から飲んではいるのですが、
家ではだれも牛乳をそのまま飲む習慣がないうなぎの寝床。

ちょうど牛乳があったので、コップについであげると、
ぐびぐびぐび、、
と、CMにでれそうなほどのいい飲みっぷり。

そこから毎日、朝に晩に、
『ぎゅうにゅうのむー』
と、とても健康的な2歳児。

その横で、ジュースを飲む5歳の息子。。


牛乳が常にストックされるようになったうなぎの寝床のキッチンには、
小窓があります。

隣家の窓とはバッティングしないように設計したのですが、
このたび隣家が建て替えをして、
完全に『こんにちは』するほどバッティングはしていないものの、
角度によってはお互いのぞけてしまうらしいのです。

らしい、というのは、ママの身長だと気にならなかったのですが、
パパが外をのぞくと隣家の窓が見えるらしいのです。

というわけで、目隠し対策をいろいろ検討しました。

ブラインドつけるか?すりガラスとかミラーガラスみたいにするか?

で、うなぎの寝床のメンテナンスをして下さっている工務店さんの監督さんにも相談したところ、

すりガラスシートとかがホームセンターに売っているので、自分ではれますよ

とのこと!

調べると、ネットでも購入できました。
ミラーガラスシートもあるのですが、それだと角度によっては見えてしまうので、
すりガラスシートにしました。

窓のサイズを測って、自分でシートをカットします。


シートをはる前の窓。
当たり前ですが、外がよく見えます。
まず、霧吹きで中性洗剤をまぜた水をたっぷり吹きかけます。


で、カットしたシートをバッと一気にはります。
カットやはるところまではパパママ共同作業で、ここからはパパにおまかせ。


シートはるためだけに買った、卓球のラケットみたいなヘラで、
気泡をぬいていきます。
そして、ほんの少しシートが大きい部分をカッターでカットして、
じゃーん!!


お手製すりガラス窓の完成です!!


もはや外はよく分かりません。


ものすごく暗くなった感じもなく、大満足です!
パパお疲れ様でした~

2017年2月19日日曜日

パパお手製のロールスクリーン

今月末で1歳になるうなぎの寝床。
娘はまだ9ヶ月ですが、モリモリ食べて元気いっぱいです。
息子同様、食欲旺盛なようで、
先日は初おうどんが美味しかったようでおかわりをし、
さらにその後、食後のおっぱいもたらふく飲み、
満腹で幸せそうに昼寝していたら、
途中でケポっと吐きました。。

吐いたらスッキリした様子でご機嫌な娘。

どうやらただの食べすぎだったようで。。

4歳になってようやく満腹中枢が発達してきた息子も、
小さい時に時々、食べ過ぎで吐くことがありました。

でもよく食べてくれるとやっぱり体も丈夫ですし、ママとしてはとっても助かります。
ご飯の作り甲斐もありますしね〜。


まもなく1歳にもかかわらず、うなぎの寝床にはまだブラインドがありません。
夏に考えはじめたのですが、決まらないうちに冬になってしまい、
なくてもさほど困らなくなってしまったので、
なんだかんだつけぬまま今に至っています。

1ヶ所だけ、特にパパがすごく気にしていた、
キッチンからバルコニーへ出るドアにロールスクリーンがついています。

バルコニーはルーバーで覆われているので、
前面道路から見上げても見えないのですが、
←こんな感じで、水平方向からは見えるので、
向かいのお家からは見えてしまいます。

ブラインドもカーテンも高いので、
どうにか安上がりにできないものかと調べてみると、
IKEAがロールスクリーンをだしています。

シンプルでよさそうだったので、買ってきました。
で、まずはキッチンのところから。


壁紙にあわせて黒いロールスクリーンにしたのですが、金具が白いのが浮いてしまうので、まずはスプレーで金具を黒く塗装しました。


で、場所を決めて金具を取付け。

このためにパパは電動ドライバーを買っていました。。




金具の取付け完了!

ここにロールスクリーンをつけるだけです。




じゃーん、完成です!

横のキッチンも黒いので、
黒いロールスクリーンにして正解、
雰囲気にマッチしています。

ちょうどよい目隠しになっています。

ただ、ここ1ヶ所を取付けて分かったのは、
IKEAのロールスクリーンは、
・おろす時の止まりがいまいち
・上に戻す時も、戻りきらないことがある
・高いところだと取付けが結構大変

ということで、お値段相応のクオリティです。



実は、他の窓もIKEAのをつけようかと思って買ってきていたのですが、
さすがに大きい窓のところにこれはやめよう、
ということになり、他のは返品してきました。

とはいえ、この勝手口的なドアの目隠しとしては大役立ちしてますし、
安上がりでしたし、このロールスクリーンはつけてよかったです。

パパお疲れ様でした〜。
ちなみにこれがついたのは秋頃の話です。
ご報告が遅くなりました。。

2015年11月14日土曜日

現場見学②(2階、3階)

ちょっと前までボタンは自分ではかけられなかった3歳の息子。

子供の服でボタンというのもあんまりないので、
できるようになったかどうか知る機会もなかったのですが、

最近寒くなってきて、
前がボタンの上着を着るようになったら、

『じぶんでやるのー』
と言って、おもむろにボタンをかけはじめ、

すごく真剣な顔をして、無言で、
ちょっとずつちょっとずつボタンを動かして通して、

一人でボタンをかけることができたのです!

脱ぐ時も自分でボタンをはずすことができて、
手先の成長ぶりに感動したママでした。


さて現場見学の報告の続きです。
まだ1階〜2階への木製階段はできていないので、
はしごで2階まで上がりました。

前回は1階で待機だった息子も、
今回はパパにおんぶしてもらって2階へ上がりました。

2階へあがると、


じゃじゃーん!

すでにサッシが取り付けられていました!

感動です。

こちらは、リビング南側の開口です。

実は網入りガラスですが、
遠目に見ると全然気になりません。



こちらは2階北側のキッチン脇の、
バルコニーへの勝手口です。

なかなか開放的で気持ちいいです。

北側は道路なのですが、
バルコニーにルーバーがつくので、
ルーバーが目隠しになって外からは見えないので、
すりガラスにはしませんでした。

この写真の、右側にキッチンがきます。



そして3階に上がると、

3階ももうサッシが取り付けられています。

こちらは真ん中の個室。
3部屋の中で、一番眺めがいまいちと思われていたのですが、
隣家がうちより低いこともあって、
意外と遠くまで眺められて、思いの外気持ちのよい空間になっていました。



既製サッシを2つ並べた連窓なのですが、
実はその間が少しだけあいていて、
その隙間を、クロスにするか、塗装にするか、と色々検討したのですが、
経年劣化とか見た目とか色々考えて、
結局、サッシと同じようなアルミの枠をはめ込んでもらいました。
これがコスト的には一番高いのですが、
高いといってもほんの隙間を埋めるだけのものなのでしれてますし、
出来上がりをみると、本当につながってるみたいですし、
これはアルミ枠にして正解でした。


こちら3階北側の窓から
バルコニーをみたところ。

バルコニーももうFRP防水されていました。
先日も書きましたが、狭いです。。

建築面積に含まれない範囲内では
これが最大なので仕方ないのですが、
狭いです。




減額のためにウッドデッキにはしないことにしてますが、
これだけの幅なら、なおさらウッドデッキにしなくてよかったです。



こちらは3階への階段をのぼりきったところの、
西側の壁の窓です。
ハイサイド窓とこれと、
2パターンを設計事務所さんが考えて下さって、

ハイサイドだと開け閉めしづらいので、
こちらにしました。

遠目にみるとなんてことない窓なのですが、

実は、ものすごく粋なはからいが施されていて、


近づいてみると、、
分かりますでしょうか?

サッシまわりを、薄い板で囲って、
サッシが見える部分を極力減らして、
サッシの存在感をおさえてくれているのです!

これには感動しました。



設計事務所さんの指示だそうで、
工務店さんも、ここまで細部にこだわることに感心していらして、
自社設計の物件でも取り入れようかな、とお話されてました。

実際に施工するのは工務店さんなので、
手間が増えてしまうのは申し訳ないのですが、
こういった小さな一手間の積み重ねで、
家のデザインが洗練されていくんでしょうか。

これからの工程は今まで以上にデザインに影響する部分が増えてくるので、
設計事務所さんのどんなこだわりが見られるのか、
とても楽しみなパパママです。
そして、細かい指示通りに丁寧につくりあげていって下さる職人さんたちに
感謝感謝です。

今回はじめて3階まであがった3歳の息子。
2階から3階へは鉄骨階段を自分でのぼっていったのですが、
蹴上げがぬけていて下が見えるので怖がるかな、と思いきや、
ママの心配をよそに、えらい階段を気に入って、
『またおりるの!』
『またのぼるの!』
と言って、何度も何度も階段を一緒に昇り降りさせられたママでした。。

パパママもお気に入りの鉄骨階段、息子にも気に入ってもらえて何よりです。

2015年10月10日土曜日

現場見学①(2階、3階)

遠足から帰ってきた息子にお弁当の感想をきくと、
『ちょっとおおくてうれしかったー』
と、ご満悦でした。

リクエストの“ぶどうのおにぎり”が入ってなかったことについては、
特に不平不満をもらしていなかったので、ママも一安心です。


さあ、うなぎの寝床の2階初公開!
工務店さんが準備して下さったヘルメットをかぶって、
2階へ潜入です。

リビングの南側の大開口はこんな感じです。
シートでよく見えませんが、
目の前に緑が広がっているので、
とても気持ちいいです。


2階の北側、キッチン側をみるとこんな感じです。
先日搬入された鉄骨階段が美しいです。
わりとなだらかな階段です。

奥に見えているのはバルコニーへのドアです。

構造的にまだ強度が不十分なのだそうで、
まだ斜めの支えが入ってますが、これは後々はずれます。


こちら天井の金属金物。

一般的には金色っぽいものが使われているそうなのですが、
この銀色の金物はより劣化しにくいタイプだそうです。
金物の名前も教えて下さったのですが、
忘れてしまいました。。


鉄骨階段を実際にのぼって、いよいよ3階です。

3階の真ん中の部屋からの眺め。
意外とぬけていて、気持ち良さそうです。





この後、屋根の上も見せて頂きました。
防水のFRPとトップコートが既に塗られておりました。
FRPは透明で、トップコートがグレーなんですね。
ママは今までトップコートの色をFRPと勘違いしていました。

トップコートを何年かごとに塗り替えると、
FRPが劣化せずにすむそうです。

足場によじ登ってのぞき込んでいたので、
さすがに手がはなせず、屋根の写真はとれませんでした。。

現場をじっくり見学させて頂き、
ますます竣工が楽しみになってきたパパママです。

2015年3月20日金曜日

見積り調整打合せ4回目

ブロックが好きな2歳の息子。
家でも、ワニやら飛行機やら作っているのですが、
保育園では“超大作”を作っているそうで…

先日は一人で黙々と“家”を作っていたそうで、
そこに、お友達の女の子がせっせとブロックを運んでくれて、
それを使って息子がどんどん組み立てて、
2歳児が見事な連携プレーをみせていたそうです。

息子作のおうちのように、
どんどんできていってほしいうなぎの寝床は、
見積り調整に時間がかかっております。

先週末の打合せでは、サッシの減額案の図面をみながら、
減額するところ、キープするところを相談。
サッシ関連の減額案は、

1.トップライト中止 →3階階段脇に既製サッシで開閉できる窓を
2.3階個室の窓 →既製サッシの組み合せに
3.2階バルコニーへの扉 →既製サッシに

2階南側の開口については、
網入りであってもFIXガラス面積が広い方が断然開放感がある、
とのおすすめで、元案になりそうです。
南側なので、LOW-Eガラスにする予定なのですが、
LOW-Eガラスで網入りだと、熱割れの心配があるかもしれないとのことで、
どのガラスの組み合せがよいかどうか調べ中です。

サッシでの減額はこのくらいが限界で、
これ以上仕様を変えてしまうと、建物の印象がかなり変わってしまうので、
さらに減額するなら、クローゼットの扉は後工事にするとか、
建物の内部で調整する方がよい、とのお話で、
確かにその通りなので、
後からでもよさそうな部分は後回しにしようかと目論んでいます。

早めに減額プランをまとめないと、いつまでたっても工事請負契約できないので、
今週末にでもパパママ会議で細かくつめていこうと思います。

2015年3月14日土曜日

明日見積り調整4回目

毎朝ママだけ先に出勤する我が家。

ある日、どうしても時間がなくて、
ハンガーにかけた洗濯物をベランダに出すところだけ
パパに託してママは出勤しました。

パパがベランダに出ると、
一緒についてくる2歳の息子。

裸足でベランダに出てきちゃうので、
出てこれないように、2回目は窓を閉めたパパ。

すると、

部屋の中に残された息子が、
おもむろに窓のカギに手をのばし、

ガチャン

と、カギをかけたのです。

パパ、万事休す。

ベランダに締め出されたパパは、
一生懸命にカギを指差し、
『あけてあけて!』
とお願いするも、

なんのことやら、と、
きょとんとしている息子。

奇跡的に、
息子がカギを開け、
事なきをえたそうですが、

パパ危機一髪、の物干し事件でした。


すみません、冒頭長くなりましたが、
本日も打合せです。

見積り調整も4回目。
そろそろ折合いをつけていきたいところです。

減額案を考えても、
それを工務店さんに見積もってもらって、
その減額効果をみて実際どうするかを検討して、

という流れなので、
どうしても時間がかかります。

実施設計を前倒しのスケジュールで進めておいてよかったです。

本日の打合せに先立って、
窓と建具の減額案の図面が設計事務所さんから届きました。

なるべく既製品を使ったプランです。
造作サッシは、YKKapもしくはリクシルに変更、
造作建具は神谷コーポレーションに変更、
といったぐあいです。

減額幅次第で、それぞれの窓をどうしていくか決めたいと思います。

今月中になんとか全体をまとめたいところです。

トップライトは中止

意外にも『風立ちぬ』にハマっている2歳の息子。
しんみりしたアニメなのに、なぜ…
と、最初は驚きましたが、
飛行機がたくさん登場するのが嬉しいようです。

昨日も『風立ちぬ』を見ながら、
なぜかクレヨンをくわえている息子。

なんと、タバコをくわえているつもりのようです。


ちょうどこの場面でした。


クレヨンを指でつまんで口にくわえて、
カッコつけていて、

かわいかったですが、
本物のタバコはマネしないでね、
と思うママでした。



なかなか効果的な減額案がなく、
見積り調整が難航しているうなぎの寝床ですが、

思い切って、トップライトを中止することにしました。

元案では、階段の上にトップライトがあります。

FIXガラスなので、開閉はできません。
機能としては採光だけです。

とはいえ、造作なので、コストはかなりかかります。

トップライトは既製モノだとかなりごついそうで、
しかも既製でもそれなりにお値段するのだそうです。

階段の長さに合わせたりのデザイン面から造作になっていたのですが、
やはり造作だと気密や断熱の性能は既製品よりも劣るので、
冬の結露は避けられないそうです。
そのため、『結露受け』なるものがつくそうなのですが、
そのにたまった結露を拭けるわけもなく、
カビの温床となってしまう可能性があります。

もともとパパママはトップライトにこだわりがないので、

上からの光のためだけに、
高いコストをかけて、
しかも結露やカビのリスクがついてくる…

それならトップライトは中止にしよう、

とすんなり決まりました。

ただし、トップライトをなくすだけだと、
階段がものすごく暗くなるそうで、
壁に窓を設ける方がよいようです。

なんでも、“中止”する代わりに何かが追加されるので、
もちろん減額にはなるのですが、
ポンポン気持ちよく減額していく、というわけにはいかず、
もどかしい毎日です。

窓を中止すれば、
その分壁材が増えますし。

とはいえ、トップライトをなくすことで、
それなりの減額は見込めるかと思います。

2014年11月11日火曜日

窓ガラスは網入りか網なしか

ある日突然、
『よんじゅうごかいでーす』
と言った2歳の息子。

我が家はタワーマンションではないですし、
数はまだ『10』までしか知らないですし、
どこで覚えてきたのやら不思議で仕方なかったママですが、

もしや!?

と思い当たることが…


土曜日は保育園ではなく、
ママの勤務先でシッターさんにみてもらっているのですが、
お散歩で、よく都庁の展望台(無料)へ行っているらしいのです。

もしかして、その展望台が45階なのでは??

と思って調べると、

予想的中!

都庁の展望台は45階でした。

ちなみにママは行ったことがなく、
2歳の息子の方が東京通で羨ましいです。


そんな都庁の展望台にはかないませんが、
うなぎの寝床の2階リビングの南側の大開口も
なかなかの眺望となる予定です。

ところが、準防火地域のため、
防火対応で窓ガラスは網入りでないといけません。

もしくは、どうしても網入りがイヤな場合は、
 網なしの耐熱強化ガラス
というものもあります。

もちろん網なしの方が開放感はあるでしょうし、
設計事務所さんも網なしをオススメしますし、
家の見せ場でもありますので、ここは多少コストかかっても頑張るか、
とパパママも思っていました。

そんな折、実施設計をすすめるにあたって、
今まで以上にたくさんの建築の写真を片っ端から見ていて、
実は、大きな窓が気持ち良さそうな家でも、よくよく見ると、
意外と"網入りガラス"の家が多いことに気づきました。

たとえば、




こちら、窓が見せ場のお家ですが、
網入りガラス です。

写真が小さいので分かりづらいですが、
よくよく見ると網が入っています。




一方、
こちらが網なしガラス。









網なしガラスの方の写真が、
窓から離れて撮られているので、不公平な比較ではありますが、
網入りガラスの方も、離れればより網が目立たないはずです。

もちろん、写真と実際に見るのとでは違うと思いますが、
あらゆる写真を検証した結果、
網入りでもよいのではないか、
という結論に、パパママの中ではまとまりました。

で、今回の打合せで、
『意外と網入りの家が多いですよね?』
と設計事務所さんに聞いてみると、

『圧倒的に網入りの方が多いです』
とのお返事。

というのも、
今でこそ"網入りガラス"と"網なしガラス"の価格差は約2倍だそうですが、
数年前までは約5倍!!だったそうで、
設計事務所さんがオススメしたくても、
コストの問題で、網入りを選ばざるをえなかったと。

ちなみに、もちろん高いのは"網なしガラス"の方です。

というわけで、最後は"網入り"でもよいかなと思えてきました。

パパママとしては、"網なし"よりも"ペアガラス"の方が優先です。

上の写真の網なしガラスの方の家は、
"網なし"の"シングルガラス"
だそうで、断熱性能よりもデザイン性を優先したパターンですね。

でもこれだけ大きな窓で、ペアガラスでなかったら、
冬の結露や寒さはかなりキツイのではないかと心配してしまいます…。

なので、うなぎの寝床ではペアガラスは譲れません。

まぁまずは網なしで本見積りをとって、
やっぱり減額が必要、という場合には、
"網入りガラス"を減額案の1つとしておきましょう。

2014年10月11日土曜日

トップライトの結露は大丈夫?

保育園からの帰り、
保育園の入り口におともだちのともくんが座り込んでいて、
2歳の息子が

『ともくん だいじょーぶー?』

と声をかけていて、
ちゃんとしかるべきシチュエーションで言葉を使えている息子に
ビックリしたママでした。

ところが、翌日、

明らかに元気そうなともくんに、

『ともくん だいじょーぶー?
 ともくん ばいばーい』

さらに、のらねこちゃんにも

『ねこちゃん だいじょーぶー?』

と、みんなに声をかけてまわっていたので、
もしかしたら、ただ単に、
『だいじょーぶー』
が、息子のマイブームなだけかもしれないな…
と思うママでした。


で、パパママが"だいじょーぶー?"と心配なのが、
トップライトの結露です。

うなぎの寝床は、階段の上にトップライト(天窓)を設ける予定なのですが、
いろいろ調べていると、
トップライトが結露して、水がしたたり落ちてきた…
なんて話も聞くので、
心配になって、調査してみました。

【結露の原因】
1.家の内外の温度差
2.ガスストーブ、ガスファンヒーターを使っていて、湿度が高い
3.計画通りに換気されていない、空気が滞っている

などの要因が相まって、結露が生じます。

空気が窓に接して滞ると、
空気中の水分が拡散していかないので、
結露しやすいです。
だから、カーテンを閉めていると、そこの窓ガラスには結露しやすいのです。

生活の中で発生する水蒸気が多くて、かつあたたまると、
上へ上がっていきます。

そこで、トップライトのガラスが"シングルガラス"だと、
断熱性が低いので、低い外気温によって室内の空気が急激に冷やされて、
結露が生じてしまうのです。

では、どうしたらよいかというと、

【結露対策】
1.法規上の換気計画がちゃんと機能するように、気密性の高い家にする
2.計画通りに換気されるよう、24時間換気を常にONにしておく。
3.ペアガラスにする
4.既製品を使う
5.ガスファンヒーターは使わない

などが対策になります。

なぜ既製品がよいかというと、
既製品のペアガラスは、ガラスの間の層がアルゴンガスなので、
ただの空気よりも断熱性能が高いのです。

しかも、製作ものよりも、コストも安いです。

うなぎの寝床のトップライトは、今のところ、
 製作もののペアガラス
の予定なので、
もし、サイズ的に可能なのであれば、
既製品で代用できないか、設計事務所に聞いてみようかと思います。

機能的によりすぐれてて、
低コストで、
しかも、
頭の上なので、デザインがすごく気になる場所でもないですし、

と考えると、既製品でいいのでは??と思うパパママです。

次回の打合せで相談してみます。

2014年9月19日金曜日

非常用進入口

この間2歳になった息子、
いわゆる『イヤイヤ期』のお年頃です。

『イヤ!』と何でもかんでも嫌がり、ママが手を焼いている、
という話をよく聞きますが、
我が家はちょっと様子が違います。

残念ながら全くイヤイヤしないわけではないのですが、
なぜか
 『やーだよー』
と気の抜けた感じで、
独特のイントネーションで言うので、
言われても全くイヤな気がしません。

むしろ、笑ってしまいます。

人間関係を円滑にする素質(か、もしくはお笑いの素質)を感じるママでした。


うなぎの寝床の北側(道路側)正面はルーバー(格子)ですが、
2階〜3階を屋根の高さまで完全にルーバーで覆うことはできません。

なぜなら、非常時に消防隊が3階にすぐ入れるように、
『非常用進入口』を3階の道路に面した壁面に必ず設けること、
と、建築基準法で決められています。

窓ガラスがあればそれでよいのですが、
それをルーバーで覆ってしまうと、消防士さんが入れないのです。

全面ルーバーの建物も、よくよく見ると、
ルーバーの一部を扉状に開くように細工してあります。

しかしこの細工、もちろん造作なので、
手間もコストもかかります。

そこで、ぜーんぶをルーバーで覆うのではなく、
デザイン+非常侵入口を兼ねて、
3階のルーバーを部分的に敢えて外すことにしました。

3階部分なので、なくても道路から部屋の中が見えることはありません。

図がないと分かりづらいかと思いますが…
立面図ができたらまた載せます。

デザイン性もあり、実用的で、かつローコストになる、
かなりのgood ideaです。

前回の打合せで辿り着いた案なので、まだ図面になっていません。
今週末の打合せで立面図を見るのが楽しみです。

ちなみに、正面が全部覆われていても、バルコニーの上は開いているので、
どうせはしご車乗るなら上から入れるのでは?
と思ってしまうのですが、
これは素人の甘い考えでした。

Kさんの設計事務所もそう思って何度も役所にかけ合ったそうですが、
逆に怒られて突き返されたそうです。

まぁ確かに、1分1秒を争う時にそんなこと言ってられないですよね…。

窓を非常用進入口とする場合にも、大きさとか、窓の種類とか、
いろいろ規定がありますが、
窓ガラスなら消防隊が割って入ってきてくれるので、
規定内の窓であれば、非常進入口として認められます。

今まで知らずに暮らしていた規則が本当にいろいろありますねぇ。

2014年7月15日火曜日

光触媒ガラスの『光酸化分解反応』

保育園へ地下鉄で通園している1歳の息子は、
最近、階段が大好きです。

せっかくエレベーターやエスカレーターがあるのに、
一目散に階段へ向かいます。

『ワンツー、ワンツー♪』と言いながら、
テンポよく昇り降りしています。

時々、立ち止まったりすると、
疲れたのかな、と思って、"抱っこする?"と聞くのですが、
首を横に振って、また黙々と昇りだします。

というわけで、帰りはなかなか家に辿り着きません…


さて、『光触媒ガラス』の二大機能のうち、『光酸化分解反応』のお話です。

この機能のおかげで、"汚れが分解される"のですが、
なぜ、光があたるだけで、汚れが分解されるのかというと、
ざっくりいうと、

『光があたることで、"活性酸素"が発生して、
活性酸素が有機物を酸化して、分解する』

というしくみです。

光があたると、
光のエネルギーを吸収して励起電子が発生して、
電子が抜けたところは穴(正孔)が残ります。

酸素は励起電子ととても反応しやすくて、
励起電子と反応して電子をもらい(還元されて)、
活性酸素となります。

励起電子と正孔がすぐに再結合してしまうと何も起こらないのですが、
二酸化チタンの場合は、再結合するまでの時間が長いので、
光触媒として使えるそうです。

二酸化チタンから発生する活性酸素には、
 O-(原子状酸素)、O2-、O3-
があります。

酸化力が一番強いのは原子状酸素で、
有機物を完全に酸化することができます。

汚れの成分はほとんどが有機物です。
有機物は完全に酸化されると、水と二酸化炭素になります。

つまり、光触媒のおかげで、
汚れがきれいさっぱり消え去るわけです。

ちなみに、原子状酸素以外の活性酸素では、
有機物を完全には酸化することができません。

原子状酸素あってこその、光触媒のセルフクリーニング機能なのです。


ただし、分解できる汚れの量には限界があって、
大量の汚れを分解することはできないそうです。

ですが、光触媒には『超親水性』という、
もう1つの優れた機能があります。

『光酸化分解反応』である程度汚れを分解し、
『超親水性機能』で汚れを浮き上がらせて洗い流す、
というように、うまい具合に2つの機能が協力し合って、
効率良く汚れを落として、セルフクリーニングしているのです。


ちなみにこの光触媒技術は、日本生まれの技術だそうです。
いろいろな用途の可能性があるようで、どんどん普及するとよいですね。
なんてったってエコですから。

2014年7月11日金曜日

光触媒ガラスの『超親水性』

前は帽子をかぶるのを嫌がっていた1歳の息子が、
ここ最近、自分から"ぼーし、ぼーし"と言って、
喜んで帽子をかぶってくれるようになりました。

"なぜ急に??"と不思議に思っていたママ、
帽子をかぶってくれるのはありがたいことなので、
特に気にしていなかったのですが、
今朝、"もしかしてこれのおかげでは!"というものが思い当たりました。

それは…

『猫ピッチャー』です。

保育園の近くに、野球帽をかぶった猫ピッチャーの大きなポスターがあって、
それを毎日指差して、
"にゃんにゃん!" "ぼーし、ぼーし"
と言っているので、
大好きなネコのマネをして、帽子をかぶるようになったのでは…

というのが、ママの推理です。


話が途中だった、『光触媒ガラス』のお話ですが、
光触媒の二大機能のうち、まずは『超親水性』についてまとめます。

『親水性』とは、"水となじみやすい性質"のことです。
伊藤忠ウインドウズHPより


『親水性』の逆は、
水をはじく『撥水性(疎水性)』です。


こちらの図のように、
ガラス表面の水の角度で考えると
分かりやすいです。

水がガラス表面になじんで、ベターっと広がるのが、
上図真ん中の『親水性』。

ガラス表面が水をはじいて、水がガラス表面にくっつけずに丸くなるのが、
上図右側の『撥水性』。

光触媒ガラスに紫外線があたると、『超親水性』になります。

なぜかというと…

『光触媒の超親水性-理論と応用』より


光触媒ガラスの表面は『二酸化チタン』の膜ですが、
普段は左図①のように、
酸素(O)がチタン(Ti)の間を架橋しています。



ここに紫外線があたると、
酸素が脱離して、②のように欠陥が生じます。



この酸素欠陥に、空気中の水分(H2O)のOが入り込むことで、
水が解離吸着します。



そして左図④のように、
そこに水素結合でさらに水分が吸着していくのです。


こむずかしい話なので、
もう少し分かりやすい図を紹介すると、こんな感じです↓




感染予防.comより














水をかけたときの写真を見ると、一目瞭然ですね。



水がダマダマにならないので、
雨が降った後も、
水の跡が残りません。





まどラボHPより


さらに、
ガラス表面に水が広がるということは、
水の膜で覆われるようなものなので、
汚れを浮き上がらせてそのまま流してくれるのです。

画期的ですねー。



でも、そんな効果、すぐになくなっちゃうのでは??
と疑いたくなりますが、
とあるお家では、一度も掃除をしていない大きな窓ガラスが、
新築から2年経ってもまだまだとってもキレイです、
というお話を先日知人から聞きました。

何年間効果がキープされるのかは分かりませんが。

さてさて、うなぎの寝床には、光触媒ガラスが装着されるでしょうか??

2014年7月5日土曜日

光触媒ガラス

前は保育園で嫌々トマトを食べていた1歳の息子、
最近トマトが美味しい季節になってきたせいか、
トマトをばくばく食べるようになってきました。

美味しそうなトマトを切ってあげたら、
パクパク食べて、最後には汁と種まで飲み干していました…。

とはいえ、より好きなモノから食べたい息子、
まだトマトは一番最後ですが、
嫌いなモノは"ベー"とするので、
やっぱり最近のトマトは美味しいのでしょう。

味の分かる男かしら!?と思う親バカなママでした。


さてさて前回ご紹介した『光触媒ガラス』ですが、
決して物珍しいものではなく、

 旭硝子の『ハイドロテクトガラスコート』
 日本板硝子の『レイボーグ光』
 伊藤忠ウインドウズの『サンクリーン』

など、各社から発売されています。

『光触媒コート × Low-Eペアガラス』のように、
各機能を組み合わせた高機能ガラスもあります。

もちろん高性能なほどお値段も高いのですが、
ガラスの大きさも価格に大きく影響するので、
一概には比較できません。
大きさが決まってから、じっくり比較することにします。

で、ママが猛勉強中の『光触媒技術』ですが、
ざっくり分かりやすくまとめると、

紫外線があたることで、
1.汚れを分解する(光酸化分解反応)
2.水滴の跡がつきにくい(超親水性)

という、この2つの性質のおかげで、
掃除をしなくても、キレイなガラスがキープできるというわけです。

なんで二酸化チタンにこんな魔法みたいな力があるのか、
ママは気になるので調べましたが、
長くなるので、また後ほど。


FIX窓の掃除は?

日々成長中の1歳の息子が、
今週、自動改札デビューしました。

最近歩くのが楽しくて仕方ない息子。
とはいえ、保育園の行き帰りは満員電車なので、
抱っこせざるをえないのですが、
抱っこ紐で抱っこしようとすると、
"いやだいやだいやだ!"と泣き叫びます…。

あまりに抵抗するので、電車に乗るまで歩かせてあげたら、
とってもご機嫌で、ママと手をつないで、
改札をはじめて歩いて通りました。


さて、二週間前に初回提案されたプランは、
南側が一面ガラスの大開口になっています。

とはいえ、ベランダはないので、
いわゆる引き違いの掃出し窓にはできません。
上の方は一部開けられるようにしても、
残りは開けられないFIXガラスになります。
しかも1階ではないので、外から手が届くわけでもありません。

となると、どうやって掃除をしたらよいのか…。

窓なんてそうそう掃除しませんが、
リビングの大きな窓があんまりにも汚れていたら、
さすがに気になりますし、
いざ掃除したくても手が届かないとなると困ります。

でも、最近は、自分では絶対掃除できないようなFIX窓をよく見かけます。

皆さんどうされているのかというと、
どうやら、『光触媒ガラス』を使っているようです。

『光触媒ガラス』というのはなにかというと、
『光触媒』という技術を利用した、
太陽光と雨水だけで汚れが落ちるガラスのことです。

ほとんど掃除いらずの、セルフクリーニングガラスというわけです。

具体的には、ガラスの外側表面が、
『光触媒』である"二酸化チタン"という物質で、コーティングしてあります。

なぜ、"二酸化チタン"のコート膜があると汚れが自然に落ちるのか、
その原理を調べると、かなり難しいので、
また別でまとめます。

2014年4月24日木曜日

Low-Eガラスってなに?

息子にタオルを渡して、「お口ふいて」と言ったら、
ちゃんとタオルでコシコシとお口をふいてました。

『ダンボ』の絵本で、ダンボが洗われている場面で「ゴシゴシ」と言うと、
息子は自分で手をゴシゴシ洗うマネをしていました。

少しずつ言葉を理解するようになってきた息子に成長を感じて、
意思疎通がとれるようになってきて嬉しいママでした。


『RC見積り試行錯誤』でLow-Eペアガラスの話が少しでたので、
窓ガラスについてママが勉強したことをまとめておきます。

■ペアガラスはなぜ必要?
光や風をとりこむために、家にとって窓は大事ですが、
窓ガラスには欠点があって、とても熱を伝えやすいのです。

せっかく部屋を暖めても、窓ガラスから熱がどんどん逃げてしまうのですが、
かといって窓を作らないわけにはいかないので、
そこで開発されたのが『ペアガラス』です。

■ペアガラスのしくみ
2枚のガラス板の間に、空間を設けることで、断熱効果を高めています。
一般的には、空間の厚みは6mmですが、
空間が厚いほど断熱効果は高く、
中間層厚12mmというペアガラスもあります。

2枚のガラス板の間には何が入っているかというと、
 1.乾燥空気
 2.アルゴンガス
 3.真空
のどれかです。

1.乾燥空気
かつては乾燥空気が一般的でした。
なぜ『乾燥空気』かというと、内部結露を防ぐためです。
乾燥空気のペアガラスでも、普通のガラスと比べると、
約2倍の断熱効果があるそうです。

2.アルゴンガス
『真空』がまだ技術的に難しかった頃、
乾燥空気よりは熱を伝えにくい気体として使われたのが『アルゴンガス』です。
乾燥空気と比べて、1.5倍も熱を伝えにくく、
かつ、万が一漏れても安全な気体です。

3.真空
本当は、『真空』がベストです。
真空は熱を伝えないので、魔法瓶にも使われている断熱技術です。
ペアガラスの間を真空にするのは技術的に難しかったのですが、
今では真空ペアガラスも開発されて、販売しているメーカーもあります。

最近では『アルゴンガス+真空』のトリプルガラスなんかも発売されています。

■Low-Eガラス
最近よく耳にする『Low-Eガラス』。
Low-Eとは何かと言うと、『Low Emissivity(低放射)』の意味です。
『放射』による熱の伝達を低く抑えることで、
ただのペアガラスと比べて、断熱性能がより高くなっています。

■Low-Eガラスのしくみ
Low-Eガラスというのは、普通のガラスの片側に、
とても薄い特殊な金属膜をコーティングしたガラスのことです。
ペアガラスでいうと、内側表面(ガラスとガラスの間の空間側)に金属膜がきます。

■Low-Eガラスの種類
ペアガラスのうち、Low-Eガラスを室内側と室外側のどちらに用いるかで、
Low-Eガラスには2種類あります。

1.高断熱ペアガラス:Low-Eガラスが室内側



左図の青が普通のガラスで、
紫がLow-Eガラスの金属膜コーティングです。

室内側にLow-Eガラスを使用することで、
冬に、窓から逃げる熱が大幅に減り、
暖房効率が上がります。

断熱性能は、一枚ガラスの約3.2倍、
ただのペアガラスの約1.5倍だそうです。



2.遮熱高断熱ペアガラス:Low-Eガラスが室外側



逆に、室外側にLow-Eガラスを使用すると、
窓から入ってくる強い日差しを和らげてくれます(遮熱)。

遮熱性能は、一枚ガラスの約5倍、
ただのペアガラスの約3倍だそうです。

断熱性能は、高断熱ペアガラスと同等のようです。





この2種類を、建物の立地環境や、部屋の向きによって使い分けることになります。
たとえば、強い西日が差し込む部屋には遮熱高断熱ペアガラスが向いていますが、
むしろ日差しを取り入れたい部屋には、高断熱ペアガラスの方がよいですね。


なるほど、窓も奥が深いです。

家の新築を検討し始めて、はじめて知りましたが、
サッシって高いんですよね。
その上、窓の性能は住み心地にも直結するので、
よーく吟味した方がよさそうです。