2015年4月30日木曜日

キッチンディバイダーは中止

我が家は毎朝ママが一番早く家を出るので、
パパと二人で朝ご飯を食べる2歳の息子。

ある朝、パンを一人1つずつ、と思って、
お皿に2つのせておきました。
息子はまだねぼけていたので、
パパが先に1つ食べました。

すると、突然、いとも悲しい顔をして、しくしくと泣き出す息子。
だんだんと泣き声が大きくなり、終いにはわんわん泣く始末。

でも、どこかぶつけたわけでもないし、
痛そうでもないし、何で泣いているのか、
よく分からなかったのですが、
まさか!と思って、

『パン1つパパが食べちゃったから泣いてるの?』

と聞くと、うん、とうなずく息子。
たまたまもう1つ残っていたので、
お皿にもう1つのせてあげると、
すっと泣きやみ、満足そうに食べ始めました…

とても食いしん坊な2歳の息子でした。
健康的で何よりですが。


そんな息子がモリモリ食べる御飯を作るための、
うなぎの寝床のキッチンは、ペニンシュラのIHです。

最初は何も考えずに、キッチンディバイダーはつけるものと思っていました。


キッチンディバイダーとは、
コンロの前の、油はねとかを防ぐガラスの板です。

キッチンメーカーさんが作った図面に入っていたので、
そういうもんかと思っていたのですが、

いろいろ調べていると、

必要かしら?

と思えてきました。

というのも、まず、
IHクッキングヒーターの場合、
湯気などはうずを巻きながら上へあがっていくらしく、
ガスコンロと比べると、
油の飛び跳ねが断然少ないの出そうです。

さらに、カウンターが広いので、
ディバイダーがなければそこにお鍋やお皿をちょっと置いたりできるところ、
ディバイダーがあると、そんなことはできません。


キッチンメーカーさんにも相談してみましたら、
IHならなくても全然大丈夫ですよ、
とのお返事で、ナシとしてもらうことにしました。

ちなみに、ガスコンロの場合はディバイダーをつけることを
間違いなくオススメするそうです。

これで少し減額となり、
だいぶ使い勝手がよくなりそうです。

また一歩前進です。

2015年4月25日土曜日

外部水栓の水栓金具

ロングセラー絵本『はらぺこあおむし』の歌を
よく口ずさんでいる2歳の息子。

先日も、また歌っているなー と思って聞いていたら、

“どようび ○×△くん(本当は“あおむし”)が たべたものはなんでしょう
チョコレートケーキと アイスクリームと…”

と、なんと、“あおむし”のところを自分の名前におきかえて
かえ歌にして歌っていたのです!

『かえ歌』という高等な技を覚えた2歳の息子。

さらに昨日は、子供用のミニピアノをジャンジャン弾きながら、
何曲も歌っていて、ソロリサイタル状態でした。


うなぎの寝床の方は、工事請負契約をいよいよ来週末に控えて、
細かい仕様変更も大詰めです。

後から変更できるモノも多いのですが、
見積もりに反映させてもらうために、
一応現時点での希望を盛り込んでおいてもらっています。

ガレージ脇に外部水栓柱を設ける予定ですが、その水栓金具が、
設計事務所さん選定のものはホースがつけられないタイプだったので、
パパが選び直しました。

ホースをガチャッとつけられて、かつ、
勝手に使われないように、ひねる部分を取り外せるタイプで探しました。

カクダイのは形がいまいちカッコよくないとのことで、パパが却下。

最後は、





TVK のK11Q

¥4201(税込)

と、








三栄(SANEI) のY16J-13

¥4320(税込)







とで迷い、

値段も対して違わないので、
蛇口とカギのデザインで決めることにしました。

で、『三栄』の方が シュッとしてる、ということで、
こちらに決定!

外部水栓は道路からは奥まったところにあるので、
誰も勝手に使わないとは思うものの、

ちょうどこれを選んでいる時に、
他人の家の電源を勝手に使っていた“電気泥棒”のニュースを見て、
何があるか分からないから、大して価格も違わないし、
念のためカギつきにしておこうか、ということになりました。

こんなもの1つまで自由に選べるから、
注文住宅は楽しいですね。

これでまた一歩前進です。

2015年4月21日火曜日

レンジフードの高さ

最近、

『きょうもたのしかったー』

というフレーズを覚えた2歳の息子。

保育園からの帰り道や、寝る前に、
毎日言ってくれます。

週末はキッチンメーカーさんでの打合せだったのですが、
約2時間の打合せが終わっての帰り際、
絶妙なタイミングで、

『きょうもたのしかったー』

と2歳の息子が言ったものだから、
大人はみんな大笑いで、
キッチンメーカーの担当のお姉さんも喜んでくれました。

なかなか空気の読める子だと感心するママでした。


キッチンも概ね設計事務所さんが設計しているのですが、
工務店さんが作るわけではなく、
工務店さんがキッチンメーカーさんとか家具屋さんに発注するそうで、
どこに頼むかで見積りも違うので、
相見積りをとってから決めました。

実は設計事務所を決めるよりも前から、
あらゆるキッチンメーカーを見て回っていたパパママで、
そのうちの一つ、『北沢産業』さんが価格的にも頑張って下さり、
キッチンは北沢産業さんにお願いすることになりました!

で、詳細を相談しに、週末は北沢産業さんのショールームへ行ってきました。

これまでに、特にキッチンについては何回も何回も考えてきたのに、
それでも、改めて図面をみると、確認事項や検討事項が次から次にでてきました。

たとえば、レンジフードの高さ。

一般的にはレンジフードの高さは170cmだそうなのですが、
最近は男の人も料理を積極的にするおうちだと、
175cm, 180cmと高くすることもあるそうです。

レンジフードの高さが高くなると、
換気扇とコンロが離れるので、
煙とかにおいの吸い込み力が落ちることになります。

でも、ガスコンロではなくIHだとそこまで気にならないそうです。

我が家のパパはもともと料理は好きなはずなのですが、
最近は仕事が忙しのにかまけて殆ど料理をしていません…

が、新居の新しいキッチンには立ちたくなるかもしれませんし、
その場合に備えて、
うなぎの寝床のレンジフードの高さは“175cm”とすることにしました。

パパの身長が175cmなのですが、
まぁそんなに前かがみになることもないだろうから、
175cmより高くする必要もないかと思って。

キッチンについては他にもたくさん書くことがあるのですが、
続きはまた後日。

とりあえず、ようやくキッチンメーカーさんが決まって、
また一歩前進した実感を覚えたママでした。

2015年4月11日土曜日

照明選び

テレビをつけろともいわず、ソファの上でいやにおとなしい2歳の息子…

と思いきや、なんと、
無言で黙々と取り組んでいたのは、

ソファの皮(革)むきでした!

ちーん…

ソファの上でぼんぼん飛び跳ねたりするので、
少しずつ表面がひび割れ状態になってきて、
そこをとっかかりに、
ペリペリと地道にむいているのです…

そうかと思えば、
なぜかソファの上でクレヨンを握りしめていて、
まさか!と思ったら、案の定、
ソファをキャンバスにお絵描きしていました…

黒いソファなので、落書きはさほど目立たないのですが、
革をむかれるのにはまいりました…

こんな調子では、うなぎの寝床ができあがっても、
“新居にあわせていいソファを!”とはいきませんね。
しばらくは今のソファが活躍しそうです。


先週末は照明器具をショールームへ見に行ってきました。

先日の大幅減額プランで、照明にもテコ入れし、
間接照明をなくしたり、
ダウンライトを安いのにしたりしたのですが、

照明は高いと言ってもしれてるのと、
一方で、
照明1つで家の雰囲気はガラッと変わるので、
価格だけで安易に選べない重要なファクターでは…
という思いもあり、

そうはいっても、違いがよく分からないので、
実際に見に行ってみることにしました。

以前は照明についてあまり詳しくなかったので、
価格だけで選んでいたら、
設計事務所さん的には、

・径は小さい方がよい(径100mm以上は空間がもったりしてしまうそうです。)
・グレアレスタイプがよい

そうで、すごいこだわりがありました。
パパママは、“グレアレス”ってなに?? というレベルだったのですが、
実際に見に行ってみると違いがよく分かります。

グレア = まぶしさ なので、
“グレアレス”は“まぶしさを抑えた”照明のことです。

『照明』と一言でいっても、
各社のカタログはすっごく分厚く、
びっくりするほど種類があります。

・照明器具自体の径
・グレアレスかどうか
・照らす範囲(スポットライト的か、全体をまんべんなく照らすか)
・調光できるかどうか
・照明の向きを変えられるかどうか
・照明器具自体の色(天井の色との相性)
・ランプ一体か、ランプを交換できるか
・白っぽい光か、黄色っぽい光か

などなど、このあたりを考慮して選んでいきます。

実際に、どこに何を選んだかは、また後日。
実はまだ全部確定しておらず、
今日の打合せでほぼほぼ決まる予定です。

見積り調整が長引いていて、今日でもう5回目です。
なんとか今日で着地点を見定めたいところです。

2015年4月9日木曜日

浴室はTOTOサザナに決定!

我が子ながら驚くほど食欲旺盛な2歳の息子。
一口も大きくて、
スプーンに少ししか載ってないと、

『おっきいごはんがいーのー!』

と泣きべそをかくほどで…

ところが、最近おしゃべりも達者になってきて、
いつものようにごはんを食べさせていたら、

『いれすぎだよー』
『まだはいってるー』

とか言ったりして、
たぶん保育園の先生のマネだと思うのですが、
これに便乗して、一口をもう少し少なくして、
品よく食べてもらおうと企むママでした。


すみません、ここ最近パパもママも忙しすぎて、
更新が滞っておりました。
が、うなぎの寝床は少しずつですが前進しております。

先日、減額作戦の一環として、急遽ユニットバスに変更した浴室。
1624サイズで広めのバスタブを入れたいので、必然的に、
・TOTOのサザナ
・LIXILのスパージュ
のどちらかに絞られて、

特に絶対どっちがいい、ということもなかったので、
両方見積りをとってみました。

ユニットバスは各社、シリーズごとに、
さらにいろんなタイプ(セット)を作っていて、
それをもとに、さらにオプションを追加したり減らしたりしていきます。

パパママは極力シンプルなのがよいので、
オプションはほぼつけず、かなりシンプルにまとめました。

たとえば『鏡』。
お風呂の中で、鏡が必要な人もいるそうですが、
パパもママもお風呂の中では必要なくて、
むしろ鏡があると掃除が増えるだけなので、
鏡はナシにしてもらいました。

唯一つけたオプションが、透明ガラスのドアです。
ドアがユニットバスの普通のドアだと、
それだけで“いかにもユニットバス”という感じになってしまうし、
ドアを透明ガラスにすることで、洗面室の広がりも出てくるので、
ここは奮発してオプションつけました。

ユニットバスはオプションが結構高いので、要注意です。

で、定価見積りは両社とも大差なかったのですが、
工務店さん価格を出してもらうと…

TOTOの方がうん十万と差をつけて安くなったので、
お風呂は”TOTOサザナ”に決定しました!

この差額のカラクリは、といいますと、

TOTOは”サザナ”の上に、さらにグレードの高い”シンラ”というシリーズがあります。
一方、”スパージュ”はLIXILのユニットバスの最高グレード。

どのメーカーも、グレードが高いシリーズは掛け率が悪く、
スタンダードモデルの方が掛け率がよいのだそうです。

パパママは別にハイグレードモデルにしたいわけではなく、
バスタブだけで選んでいたので、
あとは価格が決め手でTOTOサザナを選びました。