2016年4月30日土曜日

クローゼットの扉

5月にお兄ちゃんになる3歳の息子。
3歳児なりにいろいろと考えて理屈をつけてお話するようになってきました。

スーパーで非常食用のカップラーメンを買っていた時、
棚に4個在庫があったのを、
特に理由なくパパが3個カゴに入れました。

すると、息子が、

『もういっことったらいいんじゃない?
そしたら、パパとママと○×△くんとあかちゃんのぶんでちょうどいいじゃない。』

と、なかなかごもっともなご意見。

赤ちゃんを“1人”としてカウントしているあたりがかわいいです。
いきなり赤ちゃんが産まれても、すぐ現実を受け止められないといけないので、
赤ちゃんの存在を認識するようにママが早めから刷り込んできたのですが、
予想以上に効果覿面でした。

『パパとママとあかちゃんといっしょに4にんでこうえんいこー』
とか、
『これはあかちゃんのぶん』
と、果物を分けてくれたり、
(赤ちゃんの分ということで、
パパもママも食べさせてもらえなかったりしましたが、、)

やさしいお兄さんになる練習中の3歳の息子です。


さて、今回はクローゼットの扉のお話。
実は竣工前の施主検査の時に既に気付いていたのですが、

取手ナシでお願いしていたはずの扉が、
なんと、取手がついていたのです。

うなぎの寝床の建具は、
1階、2階は造作、
3階は『神谷コーポレーション』の既製品です。

神谷コーポレーションは、
垂れ壁のない、天井までの“フルハイトドア”で有名な建具メーカー。

設計事務所さん的には、3階の建具も全て造作をオススメしていましたが、
やっぱり造作が一番コストがかかります。
パパママは割と合理的なので、
3階は個室だけのプライベートスペースですし、
もともとシンプルな真っ白の建具にするつもりでしたし、
造作にする必要性がないというか、神谷の建具で十分合格点と判断して、
3階は神谷の建具を採用しました。

クローゼットの扉は折れ戸で、
設計段階から、パパママは『取手ナシ』がよい、とお伝えしていたのですが、
設計事務所さん的には、取手ナシの方が、
手掛けの部分が影になって逆に目立つ、
と、むしろ取手がある方がシンプルでオススメ、とのことでした。

まぁそのあたりはあとは好みの問題なので、
パパママは『取手ナシ』でお願いしていたのですが、
どうも意見がちゃんと反映されていなかったようで、


実際に取付けられていたのがこちら。

MC-1型という、取手つきのタイプです。


取手といっても、極々シンプルなものではありますが、
できれば取手がないに越したことはありません。。





ただ、同じホワイトでも、ドアと全く同じ面材の展開が、
取手ナシタイプには当初なかったそうで、
そんなこんなで、
ドアと同じ面材だけど取手つき、の扉が設置されていました。

ただ、調べてみると、
その後新しい取手レスシリーズ“ME-2型”が展開されていて、
これには、ドアと同じ“クールホワイト”という色もあります。

ちなみに、『取手レス』とは、取手ナシの扉のことです。


それがこちら。


4枚の扉の境目のうち、
両端が手掛けで少し凹んでいます。
ここに手をかけて、開け閉めします。



確かに、
その凹凸が影になっているといえばなってますが、
パパママ的には、この影よりも、
取手の存在の方が気になります。





しかも、ちょうど、ドアと同じ面材の取手レスもあることですし、
できれば取手レスに変更したいのですが、、

と工務店さんに相談すると、親切なことに、

取手の有る無しで、開け閉めのしやすさが若干違うかもしれないから、
少し使ってみて、ショールームに取手レスの実物を確認しに行ったりして、
それから最終判断するでよいですよ、

と。
お言葉に甘えて、ショールームに改めて実物を確認しに行きつつ、
しばらく取手つきの扉で生活してみましたが、
やっぱり取手レスがベター、という意見でまとまり、
交換をお願いすることにしました。

お見積りをとってもらうと、¥151,500-(扉の差額分)。
もともと取手ナシの予定だったのが、間違って取手つきになっていた、
ということで、差額分の負担だけでよいとのことで、
そもそもかかるはずのコストですので、
交換をお願いすることにしました。

発注してから、納品に若干時間がかかるので、
交換工事は5月下旬以降の予定です。

なんと、このME-2型のクールホワイトは、
6月で廃番になるのだそうな。。

工事中にはまだ発売されておらず、
もう少し遅かったら既に廃番になってしまっていて、
なんともグッドタイミングに交換できたわけで、
とてもラッキーなパパママでした。

2016年4月28日木曜日

建物表題登記完了!


昨日、保育園で4月の身体測定を受けてきた3歳の息子。
よく食べるだけあって、
心身ともにスクスク順調に成長していますが、

ついに!
身長100cmこえました!
体重もついに17kg。。


そんな健康優良児の息子は、
最近、“一番になりたい”お年頃のようで、

『○×△くんがいちばん!』

と言って、いろいろ頑張っています。

といってもたわいのないことで、
お風呂へ行く順番とか、着替えのはやさとかなのですが、

『どっちがはやいかな〜』
とか、
『だれが一番かな〜』

とけしかけると、
とても機敏に動いてくれるので、ママはとっても助かっています。

そんな流れで、今までは『ママがきさせてー』と甘えていたお着替えも、
自分一人で着替えてくれるようになりました。

本人も嬉しいようで、

『ひとりでおきがえちゃんとできたねぇ〜。
さすがおにいさん、ってゆってー』

と、アピールしてきます。

体格だけではなくて、ちゃんと中身も成長してくれているようで何よりです。


そして、ついに、うなぎの寝床の建物表題登記が完了しました!

今日、法務局へ受取りに行ってきました。
受取りに必要なのは、
申請した時にもらった、受付番号の書かれたA4の紙1枚と、パパママの実印だけ。

窓口で紙を渡して、受け取りの印鑑を押して、『登記完了証』を受け取って、終了。

何回も修正したりで申請まではやたらと手間と時間がかかりましたが、
受取りは一瞬です。
とはいえ、自分たちで登記手続きすると、達成感満天ですね〜。

晴れてうなぎの寝床も登記されました。

2016年4月26日火曜日

法務局の視察

先週、ママの仕事が遅くなり、
はじめて保育園で夕食を食べた3歳の息子。

お迎えに行くと、お迎えが遅かったことには全く文句もなく、
むしろ、

『きょうゆうはんたべたのー。ゆうはんおうどんだったー、しゃけもあったー。』

と、嬉しそうに保育園での初夕食を報告してくれました。

普通は、保育園で夕食を食べれば、
あとは家に帰ってお風呂入ってそのまま就寝、
ですので、
ママも、保育園で夕食までだしてもらえれば帰りが遅くても楽ちん~
と、多少、淡い期待を抱いておりました。

が、

案の定、ママの一抹の不安が的中してしまいました。。

帰り道、おもむろに、

『きょうのディナーのメニューなに?』

と聞く息子。

あれ、さっき夕飯食べたってゆってたよね?
と聞くと、

『おうちでもたべるのー。たべたいのー。』

と、家でもいつも通り夕飯を食べる気満々の、食欲旺盛な3歳の息子。

まぁ、きっとこうなるんじゃないかと見越していたママは、
すぐに出せる夕飯を準備済みだったので、事なきを得ましたが、
一般論は通用しない息子の食欲にまた驚かされたママでした。。



新緑がキレイな季節、
うなぎの寝床の2階リビングからの眺めも最高です。

3月からずっと咲いている紫色の小さい花に加えて、ツツジも咲き始めました。

ちなみに、ちょっと覗き込んだところに小さい桜の木もあって、この間までキレイに咲いていました。

ちょうちょが飛んだり、
フェンスでハトが一休みしたり(息子お気に入りの光景)、
ネコが散歩していたり、

都心とは思えないオアシス感満点の眺めです。


本日、例の法務局の視察がきました。

といっても、全く仰々しいものではなく、極々簡単な確認、という感じでした。

全例、現地へ確認に行くわけではないそうです。
土地家屋調査士さんが確認して、書類を作成している場合には現地の確認は不要で、
そうでない場合には、法務局の方が現地を確認に行くのだそうです。

屋外と屋内と、2ヶ所ほど寸法を測り、
図面にない出窓や吹き抜けがないか、
図面通りかどうかをざっと確認して、
確認した、という証拠写真?的なものを撮って、終了。

10分もかからず終わりました。

これで、明日の夕方頃には登記が完了するそうです。

現地視察が難なく終了して、ホッと一安心のママでした。

2016年4月25日月曜日

土地登記の住所変更


4月から通い始めた保育園では、
3歳からは上履きをはいて園の中で過ごします。

入園に備えて、3月に16cmの上履きを、
ちゃんと試着して買ったのですが、
入園式の日に履かせると、若干きつく、、
急いで17cmを買いに行きました。。

息子の上履きはシンプルな真っ白の上履きですが、
他の子の上履きは、キャラクターの上履きだったり、
シールが貼ってあったり、わりと自由なようなので、
息子の上履きも少しデコレートしてあげることにしました。

何の絵がよいか聞くと、
『あおむしさん』
とのリクエスト。

エリック・カールの『はらぺこあおむし』のことですが、
どんなイラストにするか、息子と相談して、
まず紙にかいてみて、息子のOKがでたので、
必要な色の油性ペンを購入。

黄緑とか茶色とかも必要なのですが、
そんな色はバラでは売っておらず、
マッキーの12色セットしか選択肢がありませんでした。

すでに少し汚れている上履きをキレイに拭いてから、
いざ、本番。

興味津々にのぞき込む息子に揺らされたり邪魔されながら、
なんとか描きあげました、



じゃじゃん、こちら、

ママ作のはらぺこあおむし上履き

です。

息子はとっても嬉しそうで、
大変満足げでした。




大変だった建物表題登記とあわせて、
土地の登記簿の住所変更も申請してきました。

土地を買った時は、前の家に住んでいたので、
家が竣工して引越ししてから、住所変更をしないといけません。

必要書類とかがよく分からなかったので、
法務局へ行ったついでに聞いてみると、
その場で1枚の書類をかいて、
あとは住民票を添付するだけでした。

こちらはとてもシンプルです。
ただし、変更には収入印紙1000円が必要です。
うなぎの寝床の土地と私道部分との2区画あるので、
2000円分の収入印紙を添えて提出。

こちらは恐らく問題なく変更手続きがなされるはず。

割と手続きが簡単でよかったです。

建物表題登記申請完了

4月から通い始めた保育園では、3歳クラスからは連絡帳がなく、
1日の大まかな様子が掲示されるだけなので、
詳細については本人から聞き出すしかありません。

話を聞いていると、
『きょうのランチはりんごだけおかわりしたー』
と、毎日、おかわりをしても果物だけとかで、
ごはんやおかずをおかわりしていないらしく、
大好きなスパゲッティの日もそうだったので、
どうもおかしいと思ってよくよく聞いてみると、

『パスタはうりきれだったのー。ほんとうはおかわりしたかったの。』

とのこと。

保育園の先生にも少し話を聞いたら、
おかわり自体があまり用意されていないそうで、
早い者勝ちなのだそうです。

なるほど、ようやく謎が解けました。

割と男の子が多いクラスで、4月から入園した息子は、
もともといるお友達たちの食事ペースにまだついていけてないようです。

ところが先週からは、3週目にして早くも、
『きょうはごはんとおかずおかわりしたー。うりきれじゃなかったー。』
と、少しずつ本領発揮しはじめたようです。

今まで通っていた保育園よりも人数が多いだけあって、
おかわりするにも熾烈な争いに勝たなければならないようですが、
恥ずかしがり屋の息子が鍛えられるにはちょうどよい環境みたいです。

今日も、
『きょうはパスタもおかずもおかわりしたー。うれしかったー。』
と、報告してくれました。


息子も頑張っておりますが、
パパママも頑張りました、建物表題登記。

自宅を新築したら、建物を登記しないといけません。
司法書士さんに頼むとそれなりの手数料がかかります。
土地の登記も自分たちでやったので、建物の登記も自分たちでやるつもりでした。

とはいえ、司法書士さんに頼む方が一般的ではあるので、
設計事務所さんには若干驚かれましたが、
『(土地より)建物の登記の方がやりやすいですから大丈夫でしょう』
とおっしゃっていました。

ところが、結論からいうと、
建物の登記の方がよっぽど大変でした。。

建物表題登記の必要書類は、
①登記申請書
②案内図
③各階平面図
④建物図面
⑤所有権証明書
⑥住所証明書(住民票)
です。

なにが大変かというと、③④の図面が一番やっかいでした。
③④あわせてB5用紙にかくのですが、
法務局へ行くと図面の描き方や注意事項の書かれた紙がもらえます。
こういうのがオンラインで入手できると便利なのですが。。

法務局へ書類一式を持っていくと、内容をチェックしてくれます。
不足書類があったり、図面の間違いを指摘されたり、
ママ→パパ→ママ→ママ と4回も法務局通いをして、
4度目の正直でようやく提出できました。

もちろん平日しかあいていませんので、
ママの大学院の卒業式の日や、保育園の入園式の日など、
なんとか時間を割いて法務局へ通いました。

図面を何度もかき直す手間や、
何度も平日に法務局へ通う手間を考えると、
多少費用がかかっても司法書士さんにお願いするのも悪くないと思います。

⑤の所有権証明書、というのもたくさんの書類が必要で、
具体的には
  確認申請書
  検査済証
  引渡証明書
  工務店さんの登記事項証明
  工務店さんの印鑑証明
  持分証明書(共有名義の場合)
  名義人全員分の印鑑証明
です。

司法書士さんにお願いしている場合は、
引渡証明書を工務店さんに依頼しておいてくれますが、
パパママは全く認識しておらず、
法務局で指摘されてから急いで工務店さんに連絡をして、
必要書類を送って頂きました。

ようやく提出に至ったのですが、
あとは登記完了を待つだけ、ではなくて、
一度、法務局の方が家を実際に確認しにくるそうです。

どうやら、『建物の登記の方が簡単』というわけではなく、
土地の登記は売買契約当日に手違いなく済ませないといけないけれど、
建物の登記は竣工後1ヶ月以内に申請すればよく、
時間的猶予があるので、素人が申請して手直しが必要になっても大丈夫、
という意味なのだと思います。

なにはともあれ、無事に登記されますように。

あとは祈るばかりです。

2016年4月17日日曜日

洗濯機置き場は大正解

新しい保育園も2週目となった3歳の息子。
特にぐずることもなく、毎朝ご機嫌に登園してくれています。
どうやら新しい保育園も気に入っているようです。

去年まで通っていた保育園の倍以上の人数がいる保育園なので、
規模も大きいですし、いろいろ違いがありますが、
息子にとってはよい刺激になっているようで、
早くも目に見えて変化があらわれています。

たとえば、
若干心配するほど恥ずかしがりやの息子が、
なんと、大きな声で挨拶をするようになったのです!

しかも、保育園の先生とか知っている人だけでなく、
登園途中の交差点で旗ふりのボランティアをしているおじいさんとかにも、
大きな声でご挨拶をしているそうです。

パパママも驚きの急成長。
環境が与える影響の大きさを実感しているママです。

新居だけでもとても嬉しいのですが、
引越しによってこんな嬉しい思いがけないおまけまでついてくるとは、
我が家にとってはとっても有り難いタナボタです。


竣工からはや7週間、今日は洗濯機置き場のお話です。
これがまたとても使い勝手がよいのですが、
これはタナボタではなく、ママの目論み通りです。



うなぎの寝床の洗濯機はどこにあるかといいますと、
なんと、この白い扉の中に隠れています。


キッチン脇、冷蔵庫の隣です。

写真右奥のガラス戸がバルコニーへ出るドア。

左手前の黒いのが冷蔵庫。


一見ミスマッチなのですが、
バルコニーのすぐ手前で、そのまま干しに行けますし、
キッチンにいることが多いので、その脇に洗濯機もあれば、
家事の動線は最高です。





白い引戸を左開けると、


じゃじゃーん、中に洗濯機がおります。

お風呂は1階なので、
お風呂場に洗濯機を置いてしまうと、
濡れた重い洗濯物を持って2階へ上がるハメになってしまいます。

どうせなら、洗う前の服を持ってあがる方が、軽くて楽です。


というわけで、いろいろシミュレーションした結果、
この位置がベストだろうと思い、
さらに、設計事務所さんのアイディアで、
引き戸で普段は洗濯機が見えないようにしてくれました。

洗濯中は熱がこもるので開けていますが、
使っていないときは、洗濯機を隠して、
カッコいい冷蔵庫が見えるようにしておけば、
うなぎの寝床のデザイン性も損なわれません。

洗濯機の配置だけでなくて、
さらに最高なのは、

洗濯機の上にハンガーかけがあること。

ここに干すわけではなく、
物干し用のハンガーをここに収納しておけるのです。

これがとても便利。


洗濯物を取り込んだ後、ハンガーをわざわざ3階のクローゼットにかけに行ったり、
バラバラに2階に収納したり、、
となるとかなりストレスですが、
ここにチャッとかければスッキリ収まります。

ママの計画通り、いやそれ以上に使いやすくて大満足の洗濯機置き場のご紹介でした。

2016年4月10日日曜日

補修工事

ある日突然、
『さんがつじゅうななにちにおくちおけがしたのー』
とつぶやく3歳の息子。

ほう、と思い、カレンダーを見ると、
口の中を切るケガをしたのは、本当に3月17日で、
パパもママもビックリでした。
前の保育園で教え込まれたのかと思って先生に聞いてみましたが、
そういうわけでもないそうで。

また別の日、家でブロックで遊びながら、
何やらブツブツ数字を言っていると思ったら、
なんとママの携帯番号で、これまたビックリ!
しかも、ちゃんと、『ママのけいたいのばんごー』と認識していて、
またまた驚かされたママでした。

恐らく、ママが電話で業者さんに連絡先を伝えるのを聞いて覚えたのだと思いますが、
聞くだけで何でも覚えられてしまう3歳児の記憶力が羨ましいママです。。


昨日はうなぎの寝床の補修工事でした。
竣工前に『施主検査』はあったのですが、
パッと見ただけでは気付けないところも多いので、
入居してから気になったところがあれば、
2週間くらいしたところでまとめてご連絡下さい、
と工務店さんから言われていました。

コンセントの位置が設計と違っていたり、
建具の立て付けが悪かったり、
クロスの凸凹とか、塗装ムラとか、
住み始めてから気付くところが多々あり、
それをまとめて昨日、補修しに来てくれました。



補修して欲しいところが割といろんな箇所にあるので、パパママも忘れないように、気になるところに付箋を貼っておきました。


こちらはリビングの壁のクロスで、
凸凹が気になるところに付箋が貼られています。





写真だと凸凹が分かりづらいですが、
天井にも何箇所か気になるところが。

もちろん、下地との関係でどうにもならないところもありましたが、コロコロならしてくれたり、場所によっては一部貼りかえてくれたりしました。



昨日の補修工事にきて下さったのは、
現場監督さん、クロス屋さん、補修屋さん、タイル屋さん。
ママはお仕事だったので、監督はパパと息子にお願いしていました。
一通り補修して、昼過ぎには作業が終わったそうです。
手際がよいですね。

建具についていたキズも、
補修屋さんが魔法のように直してくれていました。



鉄骨階段の塗装のムラというか、
足跡みたいのがついていたところも、
塗装を塗り直してくれて、


乾くまでの間、踏まないように、
ガードしておいてくれました。



ママが帰宅すると、
『あそこふまないようにきをつけてね!
おいで!こうやってとおるんだよ!』

と、3歳の息子が教えてくれました。

タイルの段差の補修だけはまた別日になりましたが、
昨日1日でほとんど補修してもらえて、うなぎの寝床の完成度が高まりました。

2016年4月8日金曜日

建具の養生

先月の大ケガからの立ち直りも早く、
口の中を縫われたその日の夜から、普段通りモリモリ食べていた3歳の息子。

ケガのあとは、室内で走ってるお友達がいると、

『はしるところんでおけがしちゃうよ!』

と注意したりしていたそうです。

やっぱり転んでケガをしたことはトラウマのようで、
どうやら、息子の中では、

“くつしたはいてる=すべりやすい”

という認識があるらしく、
ケガ以来、靴下をはくのを嫌がるようになってしまいました。。

しかも、室内だけの話ではなく、
靴を履く時にも靴下を嫌がる始末で、、
まだまだ寒いのに、『さむくないの』と言って、
裸足でスニーカーを履いています。。

幸い風邪をひいたりはしていないのですが、
見ている方が寒いです。

しかも、今はまだ寒いのでさして汗もかかないからよいですが、
夏に素足でスニーカーはかれたら、足も靴もくさーくなりそうです。。

夏までにはこの習慣をなんとか直させないと、、
と思っていたら、新しい保育園では、“靴下+上履き”で過ごすので、
もうすっかり靴下を履いていることにも慣れたようです。
よかったよかった。


竣工から1ヶ月がたち、
少しずつ新居をカスタマイズし始めました。

まずは冷蔵庫の扉の養生のご紹介。

この左側の黒いのが
この度新調したうなぎの寝床の冷蔵庫。

脇のスペースに収納棚を作ろうと思うと、
壁との隙間があまりとれず、
扉を開けると、
気をつけないと扉が奥の建具にぶつかってしまいます。


そこで、奥の白い建具の角にクッションをつけることにしました。

家具の角をカバーするクッションはホームセンターで購入できます。
カラーバリエーションも色々あるのですが、
なぜかホワイトはなく、
最初、クリア(透明)を買いました。

両面テープもわざわざクリアの養生用の透明の両面テープを買ったのですが、
それでもやっぱりテープが透けてしまうのと、
クリアだけは素材が色つきのとは違って、ものすごくゴム臭くて、
結局、黒のクッションを買い直すハメに。。



白い建具に黒い養生をしたら浮いてしまうかな、、
と心配したのですが、
不自然なクリアの養生よりはよっぽどマッチしています。


クッションつけたおかげで、
ミラーガラスのかっこいい冷蔵庫の扉に
キズがつく心配がなくなりました。


ちなみに、ミラーガラスでとってもかっこいいですが、
その分、汚れも目立つので、
時々キュッキュと拭いてあげます。





本当に“ミラー”ばりによく映るので、鏡代わりにも使えます。

ママのマネをして、鏡を見ながら髪をとかしたい、と息子が言った時、
鏡はママの朝の準備で使っていて使わせてあげるわけにはいかず、

『冷蔵庫のとこでお顔見えるよ!』と教えたら、

冷蔵庫の前でちゃんとクシで髪をセットしておりました。

そんな活用方法もありつつ、とにかくインテリアとしても優秀な、
Panasonicのミラーガラスの冷蔵庫です。

2016年4月5日火曜日

バルコニーは嬉しい誤算

この4月から、新居近くの保育園へ転園となった3歳の息子。
かなりの恥ずかしがりやの息子は、
自分でも『ちょっときんちょーしちゃう』と言いながら、
1日の入園式はもじもじで、始終パパにまとわりつき、
同じくこの4月から入園の他のお友達は普通に遊び始めている頃になっても、
息子はパパの後ろにくっついて、
先生から親への説明やガイダンスを一緒に聞いていたそうです。。

息子の性格からするとそれは想定の範囲内で、
1人で丸1日過ごした昨日は大丈夫だったかな、、
と心配していたのですが、、

朝一番は、周りを警戒する様子をみせていたものの、

じきにお友達とおままごとをはじめたり、
なんと、お昼ご飯は初日からおかわりをしたり、
お昼寝もちゃんとして、
すっかり馴染んでいたそうです。

しかも、おかわりは、
自分から『おかわりください』と言いにいったそうで、
先生もびっくりしていました。。

おかわりできるようになればもう大丈夫、
とママは思っていたので、
早くも初日でクリアしてくれました。

帰り道、『あしたもくるー』と大変気に入った様子で、

今朝は、『はやくいこーよー』とパパをせかしたそうです。

3月の1ヶ月間は、前の保育園までの電車通園を本当によく頑張りました。
新しい保育園にもママの予想以上にはやく馴染んでくれて、
なかなか親孝行な息子です。


早いもので竣工からもう5週間。
まだまだ必要物品も揃ってないですし、
家の中も片付いてないですが、
少しずつ家の中を紹介していきたいと思います。



うなぎの寝床に住み始めて、
一番の嬉しい誤算だったのが2階のバルコニー。

このように完全にルーバーに囲われていて、
上は3階バルコニーの床があるので完全に屋根あり状態で、

ルーバーの間の隙間から風は入るものの、
北側ですし、
正直、たいして洗濯物は乾かないんじゃないかと、
あまり期待はしていませんでした。


ところが!
干してみると、意外と乾いてくれて、
普通に物干し場所として活躍してくれています。



おかげで、1階のお風呂まで洗濯物を運んで浴室乾燥機を使ったり、
洗濯機の乾燥機を回して、洗濯物がしわくちゃになることもありません。

しかも、3階バルコニーの床が屋根代わりになっているので、
少々の雨が降っても濡れません。

さすがに大雨だとルーバーの間からでも吹き込んできますが。。


物干し竿は上下2段なので、
かなりの量の洗濯物を干せます。

こちらは下の段。


誤算だったのは、
この物干し金物が長すぎたことです。



いろいろシミュレーションをして、
結局、長い方が手前と奥とで2本物干しを置こうと思えば置けるし、
と、大は小を兼ねる理論で長めサイズにしたのですが、

それが仇となって、金物のところを通りにくくなってしまいました。。

若干邪魔ですが、なんとか通れるのでまぁ許容範囲内ですが、
ベストはもう少し短い金物でしたね。

ところで、実はこのバルコニー、完全に道路に面しているのですが、
ルーバーのおかげで下から見上げても全く中が見えないので、
洗濯物を干していても恥ずかしくありません。

デザイン上もとても重要な役割を果たしてくれていて、
かつ、とても実用的で、
予想以上に大満足のバルコニーになりました。