2017年2月27日月曜日

祝☆竣工1周年!!

早いもので、2月27日にうなぎの寝床が1歳になりました!
無事に竣工1周年を迎えられて何よりです。

まだまだ収納を活用しきれていなかったりするところもありますが、
大きなトラブルなく春夏秋冬を乗り越えることができました。

デザインも使い勝手も住みやすさも、
本当に大満足の我が家です。

うなぎの寝床よりも年下の9ヶ月の娘は、
つかまり立ち、つたい歩きが楽しいお年頃で、
数日前からついによじ登りはじめました。。

紙をかじるのが大好きなようで、
めざとく紙を見つけては人知れず取りに行くので、
ソファの上とか手の届かないところに避難させていたのですが、
子ども用のピアノとかちょっと低めのものに足をのせて、
うまいこと高いところにも手を伸ばせるようになってしまいました。。

まもなく初節句、うなぎの寝床は都会の狭小住宅なので、
段々のお雛様は実家で飾ってもらうことにして、
我が家にはこじんまりとかわいらしいお雛様を。



2年目のうなぎの寝床も
快適にすごせますように。

2017年2月19日日曜日

パパお手製のロールスクリーン

今月末で1歳になるうなぎの寝床。
娘はまだ9ヶ月ですが、モリモリ食べて元気いっぱいです。
息子同様、食欲旺盛なようで、
先日は初おうどんが美味しかったようでおかわりをし、
さらにその後、食後のおっぱいもたらふく飲み、
満腹で幸せそうに昼寝していたら、
途中でケポっと吐きました。。

吐いたらスッキリした様子でご機嫌な娘。

どうやらただの食べすぎだったようで。。

4歳になってようやく満腹中枢が発達してきた息子も、
小さい時に時々、食べ過ぎで吐くことがありました。

でもよく食べてくれるとやっぱり体も丈夫ですし、ママとしてはとっても助かります。
ご飯の作り甲斐もありますしね〜。


まもなく1歳にもかかわらず、うなぎの寝床にはまだブラインドがありません。
夏に考えはじめたのですが、決まらないうちに冬になってしまい、
なくてもさほど困らなくなってしまったので、
なんだかんだつけぬまま今に至っています。

1ヶ所だけ、特にパパがすごく気にしていた、
キッチンからバルコニーへ出るドアにロールスクリーンがついています。

バルコニーはルーバーで覆われているので、
前面道路から見上げても見えないのですが、
←こんな感じで、水平方向からは見えるので、
向かいのお家からは見えてしまいます。

ブラインドもカーテンも高いので、
どうにか安上がりにできないものかと調べてみると、
IKEAがロールスクリーンをだしています。

シンプルでよさそうだったので、買ってきました。
で、まずはキッチンのところから。


壁紙にあわせて黒いロールスクリーンにしたのですが、金具が白いのが浮いてしまうので、まずはスプレーで金具を黒く塗装しました。


で、場所を決めて金具を取付け。

このためにパパは電動ドライバーを買っていました。。




金具の取付け完了!

ここにロールスクリーンをつけるだけです。




じゃーん、完成です!

横のキッチンも黒いので、
黒いロールスクリーンにして正解、
雰囲気にマッチしています。

ちょうどよい目隠しになっています。

ただ、ここ1ヶ所を取付けて分かったのは、
IKEAのロールスクリーンは、
・おろす時の止まりがいまいち
・上に戻す時も、戻りきらないことがある
・高いところだと取付けが結構大変

ということで、お値段相応のクオリティです。



実は、他の窓もIKEAのをつけようかと思って買ってきていたのですが、
さすがに大きい窓のところにこれはやめよう、
ということになり、他のは返品してきました。

とはいえ、この勝手口的なドアの目隠しとしては大役立ちしてますし、
安上がりでしたし、このロールスクリーンはつけてよかったです。

パパお疲れ様でした〜。
ちなみにこれがついたのは秋頃の話です。
ご報告が遅くなりました。。

2017年2月10日金曜日

民間の家屋調査士さん

子ども同士というのは笑いのツボが大人と少し違うのか、
4歳の息子は、9ヶ月の娘をあやすのが天才的に上手です。

パパママがあやしてもニコニコ笑ってはくれるのですが、
息子が相手をしていると、ケタケタ声をあげて笑っています。

何か特別なことをしているわけではないのですが、
なんだか笑いのツボが似ているんですかねぇ。

息子は妹のことをとってもかわいがってかまってくれて、
仲良しでじゃれあっている2人ですが、

そうはいっても赤ちゃんと4歳児なので、

息子がブロックで作った作品を、
娘が容赦なく壊しにかかると、

『わー!!なんてことするんだよー!!
せっかくつくったのにー!こわすあかちゃんはいらなーい!!』

と本気で怒ったりしてます。。

自分も赤ちゃんの時は同じことしてたんだよ、と言ってきかせても、
そんなことない!と言い張り、、

まぁでもすぐにまた仲良く遊んでるのですが、

しばらくはこんなやりとりが続くでしょうねぇ。。



先週末もそんなやりとりがあった最中、
うなぎの寝床に家屋調査士さんがやってきました。

新築の時に来た、固定資産税絡みの家屋調査ではなく、
隣地の建替えの建設工事が始まる前の現状確認のための家屋調査です。

解体工事の時に、いくつかトラブルがあり、
逐一お隣の工務店さんに連絡をして、
必要に応じて対応して頂いていました。

で、工務店さんも第三者の目で現状確認をしておく方がよいと思ったようで、
家屋調査士さんを手配して下さいました。

屋外だけのチェックの場合もあるようですが、
今回は屋内もチェックされました。

工事の影響で、ヒビが入ったり、傾いたりした場合に、
それが工事の影響か否かを公平に判断できるように、
屋内の確認もしておくに越したことはないようです。


二人組でいらっしゃり、
こんな感じで適宜写真におさめていきます。

黒板には、
『クロス隙間』
『天井現況』
など状況を書いて一緒に写真におさめています。


左側のおじさんが右手に持っている棒のようなものは、
傾斜を測れる機械です。

柱にあてて、傾いてないか確認したり、
床に置いて、水平かどうか確認していました。

重りがついてて、傾きが何mmかも確認できる機械です。

3階から順に一部屋ずつ見てまわり、
廊下やトイレ、バルコニーもチェックしてました。

見られたくない部屋は省略してくれるそうですが、
今回は全部チェックして頂きました。

室内をチェックした後、屋外へ。
外壁だけではなく、タイルなども全部チェックしてました。

小さいうなぎの寝床でも全部チェックしてまわって2時間以上かかっていましたので、
大きい家で塀とかまであったりしたら、かなりの時間がかかりそうです。

今回の家屋調査のおかげで、
毎日住んでいても気づかなかった指摘が結構ありました。

1階の天井の塗装に亀裂が入っていたり、
窓の鍵がかたすぎたり、
パパママにとっても参考になりました。

今回の家屋調査の結果はパパママにも1部頂けるようで、
まもなく1年点検なので、
気になるところはその時に工務店さんに伝えてみようと思います。

2017年2月5日日曜日

ガルバニウムの補修工事

今年の節分も保育園で鬼のお面を作った4歳の息子。

『あした、さくらんぼさん(1つ下のクラス)に豆まきごっこしにいくんだ!おにやるんだ!』

と言うので、そういうイベントがあるんだな~と思っていたら、
たまたま先生に会ってお話していると、
なんと、息子の3歳クラスの子供が自分たちで考えて言い始めたことらしく、
先生も自主性にビックリしてました。

しかも、先生が、
『泣いちゃう子がいたらどうする?』
と聞くと、
『おにのおめんはずしておかおみせてあげる〜』

『鬼は〜そと〜って豆まかれたら、そのあとはどうするの?』
と聞くと、ここはうちの息子が、
『わ〜やられた〜ってしてあげる。おにはさいごはやられるんだよ!』
と答えたらしく、

割とモジモジ系の息子が、慣れた場所だとちゃんと意見を言えていることに、
ビックリしたママでした。


で、節分当日、自作のお面をかぶって家に帰ると言って、
鬼のお面をかぶったまま自転車に乗っておりました。。


さて、うなぎの寝床のお隣が建て替えをすることになり、
年末まで解体工事をしていて、今は更地で、今月末から本体工事着工の予定です。



解体工事中、どこでも少なからずあるんでしょうけれど、工事に伴うトラブルがいくつかありまして、

1つは、うなぎの寝床の外壁のガルバニウムにキズがついてしまいました。。


明らかに凹んでいるのが遠目に見ても分かり、悲しい限りです。。




ちゃんと工事開始前に現況確認の写真を撮っていたので、
工務店さんも平謝りで非を認めて、
工務店さん負担で補修してもらえることになりました。

うなぎの寝床を施工して下さった工務店さんに相談すると、
今回は局所的に補修するのが一番妥当ではないか、とのお話。

局所的な補修なら半日程度で4万円くらい。
ただ、微妙な色の違いや凸凹感は多少残ります、とのこと。

全面張り替えとなると、足場も必要で、
200万円以上はかかり、
下の防水シートにも影響してくるので、
現実的には今回のキズなら局所的な補修、という方針になりました。

キズついた部分のガルバニウムが錆びる前に補修する方がいい、
ということで、昨日、補修屋さんが作業して下さいました。

その補修技術のクオリティの高さにビックリ、感動して、
我が家では『匠』と呼ばさせて頂いております。。



9時すぎからの作業スタート。


まずはキズの周囲を削って凹みをならして、そこにパテをあてて、乾かします。


パテをあてたところを更に削って、フラットになるまで、塗っては削り、塗っては削り、を何度も何度も繰り返します。



で、ようやくフラットになったら、
次は塗装です。


なんでも補修する匠の7つ道具(7つ以上ですけど、、)が入っているカバンには、何色もの塗装剤が入っていて、それをうまく調合して最も近い色合いに仕上げます。



黙々と作業して下さること4時間以上、



このキズが、


匠の手にかかると、、、


じゃーん!!

どこにキズがあったのか、
パッと見では全く分かりません!


本当にすごいです。



微妙な色の違いは確かにありますが、
キズがあったことを知らなければ気にならない程度です。

今回はなんとか無事に補修されましたが、
建設工事ではこれ以上のキズをつけないように、
重ね重ねお隣の工務店さんにお願いしておきました。

それにしても、補修屋さんの技術は本当にすごいです。