2015年2月18日水曜日

施主支給活用術

保育園からの帰り道、
通りすがりのマンションの外階段をいつも登りたがる2歳の息子。

いつもはママに怒られながら何度も昇り降りするのですが、
一昨日は、
『おうち帰ってごはん食べるよー』
というと、

『わかったー』

と言ってスタスタ降りてきてくれました。

さらに、お風呂に入る時にいつもは、
『やーだー』
とか言ってちょっと逃げ回るのですが、
その日は、
『お風呂入るからズボンぬいでー』
とママが言うと、

『わかったー』

と、異様に聞き分けがよい息子。
きっと、"わかったー"というセリフがマイブームなだけなんでしょうが、

このまま聞き分けがよいままなら楽なのに、

と思った矢先、昨日はすでに"わかったーブーム"は去ってしまったらしく、
またいつも通りいたずら顔で逃げ回られました。


そんなことまったくストレスに感じないくらい、
もっと頭を悩ませているのが、うなぎの寝床の『減額作戦』です。

参考にできる減額案はないものかと、
これまで参考にしてきた他の建築ブログをもう一度読み直してみたりしています。

すると、みなさん苦渋の決断で見積り調整のために試行錯誤されていて、
うちだけじゃないんだ、という慰めになります。

みんな考えることはだいたい同じで、
やっぱりそこ削ることになりますよね…
というものが多いですが、
まだうちでは手をつけていない項目があるかもしれないので、
忍耐強くもう少し検索してみようと思います。

あとは"施主支給"をどれだけ活用するかですね。

"施主支給"というのは、工務店さんを通して仕入れるのではなく、
自分たちで購入して、それを工務店さんに取り付けてもらうので、
もちろん設置費用は発生するのですが、

何がメリットかというと、
商品そのものの価格は"工事費"に含まれないので、
"工事費"自体は下がります。
工務店さんの利益や建築事務所へ払う設計監理料は、

工事費 × ○○%

なので、工事費が下がるほど、付随して他の出費も減額していくのです。

工事の工程を随時把握して、納期が遅れないように発注したりとか、
手間は増えますが、施主支給することで節約できる経費はバカになりません。

世の中の自宅建築の先輩たちのブログを参考に、
施主支給できるものを地道にリストアップしていこうと思います。

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