2015年5月16日土曜日

玄関は土間コンに

わりと几帳面な2歳の息子。

お茶がちょっとこぼれても、
『こぼれちゃったー タオルー』
と言って、自分でタオルをとりに行き、拭いて、
さらにそのタオルを引き出しに戻しに行きます…

使ったタオルは戻さなくてよいのですが…

お茶をこぼして自分の服が濡れると、
たとえちょっとでも、
『びちゃびちゃー きがえるー』
と、着替えたがります。

最近は、お風呂でボディソープを泡立てて、
自分の体は洗わずに、
毎日、ボディソープのボトルを念入りに磨いております…

『体洗ったら?』
とママがオススメしても、

『やだー おそうじしてるのー』

と、ボトル磨きに集中しています。

そのうち、ボトルだけじゃなくてお風呂の掃除も請け負ってくれないかしら、
と期待するママでした。


そんな今はお掃除好きの息子が、きっと掃き掃除をしてくれるであろう、
うなぎの寝床の玄関は、当初タイルの予定でした。

玄関〜廊下〜洗面室〜浴室まで同じタイルで一体感を出すつもりだったのですが、

減額のために、浴室が在来ではなくユニットバスになり、
洗面室がタイルである必要性もなくなったので、
減額目的も兼ねて、洗面室の床は“塩ビシート”にすることにしました。
あわせて、洗面室の壁もタイルの予定でしたが、
クロスと、水はねしそうなところだけ耐水性のあるキッチンパネルに変更です。

となると、もはや全く連続性はなくなってしまったので、
玄関と廊下をタイルにする必要性はなくなり、
あとは素材感の好み次第となったので、

やっぱりタイルは冷たいかな、という心配もあり、
タイルの方が高級感がある、というこだわりはさほどないので、

廊下の床は2階3階と同じ突き板フローリングとすることにしました。

で、残された玄関をどうするか、
玄関だけをタイルにするより、
むしろ、玄関前スペースと隣のガレージとあわせて土間コンとする方が、
連続性がでてまとまるのではないかと考えて、

結局、玄関は土間コンにすることになりました。

パパもママも土間コンの質感は好きですし、
タイルに比べると、コスト的にも安上がりです。

土間コンにすることでホコリっぽいというか砂っぽくならないように、
コーティングをする予定です。

というわけで、1階の床材が当初の予定からガラリと変わり、
気づいたら、うなぎの寝床からタイルが一枚もなくなりました。

実は、タイルだけで80万円以上の見積りになっていたので、
もちろん代わりの建材費はかかるものの、
かなりの減額効果になりました。

当初使う予定にしていたフォンテトレーディングのタイルも気に入ってはいましたが、
変更後のプランも気に入っているので、
1階の床材変更は、後味のよい減額プランとなりました。

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