ママが料理するのをのぞきこむのが好きな2歳の息子。
ダイニングテーブルにのぼって、
カウンターごしにのぞきこんできます。
料理中、湯気がたつと、
ぱちん!ぱちん!
と一生懸命に湯気をつかまえようとしていて、
思わずほほえんでしまうママでした。
うなぎの寝床のキッチンは、
オーダーキッチンで、
ママが特に楽しみにしているうちの1つです。
黒っぽいキッチンを希望すると、
『ウォールナットにクリア塗装』
をおすすめされたので、
それで見積りをとっていました。
面材の実物を見たことがなかったので、
先日、キッチンメーカーさんへ見に行ってきました。
すると、予想以上に明るい茶色で、
全く黒っぽいイメージはなく、
しかも、年月が経つともう少し明るくなるそうで…
こんなに明るい色なんですね!
と驚いていると、
代替案を紹介してくれました。
突き板にウレタン着色塗装をすることで、
好みの色にしつつ、
木目も楽しめる、
のだそうです。
ただ、塗装をするのであれば、
突き板にウォールナットを使うのはもったいないそうです。
突き板にも樹種に色々種類があって、
サンプルを見せてもらいました。
ウォールナットやチェリーが高めで、
タモはお手頃価格とのこと。
木目がそれぞれ違うので、
木目の好みで選べばよいようです。
ただ、ウォールナットはそれ自身の色味にとても風合いがあって、
しかも高価なので、
せっかくウォールナットにしたのに塗装してしまうのは
もったいないかもしれません…
塗装するのであれば、
突き板をより安価な樹種にすると、
コストダウンになりますよ、
とのアドバイスで、
タモでお願いすることにしました。
木目もあまり主張しすぎない感じで、好みだったので。
同じ樹種でも、"板目"が"柾目"で全く雰囲気が変わってきます。
同じ木目でも、それを横向きに使うか、縦向きに使うか、でも
家具としての雰囲気は全然違います。
それにしても、今のうちに実物を見に行っておいてよかったです。
しかもありがたい減額案も浮上しましたし。
打合せの最中、息子は展示してあるキッチンにおいてある
造りものの野菜を両手に持って遊んでいました。
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