2014年11月10日月曜日

実施設計③


2歳になりたての頃は
まだピースができなかった息子が、
昨日おもむろに、
自分の手で"チョキ"を作って、

『にさい』

と言って、
ピースができるようになっていることに
ビックリしたママでした。



先週末は、1週延期になっていた実施設計3回目の打合せでした。

今回は照明・電気の打合せで、
照明の位置や種類を提案して下さって、
あとコンセントなどの位置の調整をしました。

その他、事前にメールでやりとりをしていた変更点の確認や、
こちらから追加で聞きたいことを確認したりしていたら、
過去最長の4時間超えの打合せとなってしまいました。

遅くまで仲良く遊んで待っていてくれた息子とおばあちゃんに
感謝感謝です。

今回もたくさん進展がありましたので、少しずつ報告していきます。


まず、パパママがすごく気になっていたことから。
工務店選びです。

概算見積りでは4社に相見積りをとりましたが、
やっぱりC社でよさそうだね、と、
パパママも設計事務所さんも意見が一致していました。

もともと、パパママが先にやりとりをしていたこともあって、
時々直接連絡をとったりしているのですが、
まだ正式に依頼するとお伝えしているわけではないので、
いろいろ聞きたいものの、やはり遠慮をしてしまい、

早めに決めてしまう方が、減額案を並行して相談したりとか、
打合せもスムーズに進むのではないか、

もう1つ、工務店によって建築資材の卸値が違うらしいので、
その点でも、工務店を決めてしまえば、見積りの見当をつけやすいのでは、

と思って、
早めに決めてしまってはダメですか?
とお聞きしてみました。

すると、

やはりまだ本見積りを出してないので、
ここで決めてしまって、万が一、
本見積りでものすごい価格をつり上げられてしまったりすると困るので、
まだ決めない方が無難です、

とのお話でした。

たとえ工務店さんがとても真摯で誠実であっても、
"もう仕事くることは決まってるんでしょー"と、
下請け業者さんが価格を上げてくると、
工務店さんの努力だけではどうにもできなくなったりすることも。

実際にこれまでにも、とある工務店さん決め打ちでいったら、
本見積りでビックリするような見積額を出されて、
設計事務所さんもお施主さんも驚愕、
減額するにも何をどこから手をつけたらいいのかわからない、
ということもあったそうで、
『我々も何度も裏切られてますので…』とおっしゃってました。

ですので、最後まで工務店さんが気を抜かないように、
本見積りも数社の相見積りにするそうです。

そして、予算オーバーした分を、どう減額していくか、
それぞれの工務店の強みを考慮しながら減額案を検討して、
ベストな工務店を選定するのがよいでしょう、ということです。
工務店によって得手不得手がありますから、
減額しやすいポイントも工務店によって違うのです。

なるほど確かに、世の中何があるか分からないですし、
しかも、今は工務店に仕事があふれているくらいのご時世ですので、
設計事務所さんのおっしゃる通り、
まだ正式なお返事はしないでおく方がよいですね。

パパママも納得でした。

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