2014年11月17日月曜日

タイルは大きい方が手間がかかる

保育園でお休みの子がいると、先生が、
『○○くんおやすみでーす』
と言うらしく、
2歳の息子は時々そのマネをしています。

今朝、保育園へ行く途中、
よくネコがいるところを通ると、息子は、

『ねこちゃん いるかなー』

とネコを探したのですが、残念ながら今日はおらず、

『ねこちゃん いないねー
 ねこちゃん おやすみでーす』

と教えてくれました。
思わず笑ってしまったママでした。


さて、先日の打合せで判明した、ママの大きな勘違いのお話です。

うなぎの寝床の1階は、
玄関土間から奥の浴室までタイルの予定です。

そのタイルの大きさなのですが、

こんな感じの小割りの小さいタイルよりも、
大きなタイルの方がいいな、

とママは思っていました。

ちなみに写真は30cm角です。


大きいタイルの方が迫力があってカッコいいし、
小分けになっているよりも落ち着く感じがするので、
大きなタイルがいいな、と思っていました。

タイル貼りにするには、
 タイル自体のコスト+施工費
がかかります。

その"施工費"は手間に応じて決まってくるのですが、
ママはてっきり、
"小さいタイルの方が何枚も張らないといけないから、
より手間がかかるのでは"
と、思っていました。

ところが、実際は逆で、
大きいタイルの方が手間がかかるので、施工費もより高いそうです。

なぜかというと、タイルを貼る時は、
なるべくまっすぐ水平に貼らないといけないのですが、
どうしても下地は多少凸凹しているので、
調整しながらはらないといけないそうで、
1枚1枚を水平に貼るにあたって、
大きいタイルの方が面積が大きい分、
まっすぐにするのが大変なのだそうです。

なるほど、納得です。

建築のことは素人なので、新しい発見がたくさんあります。

ちなみに、うなぎの寝床のタイルは、
廊下が幅80cm、お風呂が幅160cm、
ということで、自ずと40cm角に決まりました。



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