『トントントン』と言いながらドアをノックすることを覚えた息子。
保育園帰りの満員電車の中で、
『トントントン』と言いながら見知らぬ人の肩をたたこうとする息子を、
必死に抑えるママでした…。
土地の購入に伴う税金として、固定資産税のほかに、
『不動産取得税』というのもあるようで…
いつどれだけ払えばよいのか、調べてみました。
ちなみに、『不動産取得税』は"土地"にも"家屋"にもかかりますが、
今回はひとまず"土地"についてだけ調べました。
それにしても、本当に税金てイヤですねぇ。
合計どれだけとられていることやら。
1.不動産取得税とは?
『不動産取得税』は"地方税"で、
『不動産(土地・家屋)を取得したときに、一度だけとられる税金』です。
取得の理由に限らず、相続以外の取得すべてにかかるそうです。
売買だろうと、贈与だろうと、交換だろうと、
有償でも無償でも、新築でも改築でも、何であっても、
相続以外で不動産を手に入れたら『不動産取得税』がかかります。
2.いつ納める?
東京都の場合は、不動産を取得してから30日以内に、
『不動産取得申告書』を不動産所在地の管轄の都税事務所へ提出します。
すると、都税事務所から『納税通知書』が後日送られてくるので、
それに従って、期日までに納めます。
と、東京都主税局のホームページに案内が載っています。
………しまった!!
不動産を取得してから既に30日過ぎてました!
3.住宅用土地の不動産取得税の軽減
土地を取得してから3年以内に、その土地に住宅(50-240㎡)を新築した場合は、
不動産取得税が軽減されます。
土地の価格や床面積にもよりますが、最大45,000円が軽減されます。
その他、特例の細かい適応条件はこちらをご参照下さい。
4.納税額
2015年3月31日までは、
課税標準額(価格×1/2) × 3%
となっています。
…結構な金額になりそうです…。
で、3.の"軽減の特例"を受けるためには、
"不動産を取得してから60日以内"に申告する必要がある、
と、書かれているので、急いで書類を持っていかなきゃ!と、
書類を準備しようとしたものの、よく分からない点がいくつかあったので、
まず電話で問い合わせてみました。
すると、
『法務局で登記された情報が都税事務所に送られてきて、
それに基づいてこちらから夏頃に申告書をお送りしますので、
それを返送して頂ければ大丈夫です。』
と、優しい声のお姉さんが丁寧に教えてくれました。
都税事務所まで行かなくても、郵送だけで手続きは済むそうです。
ふぅ、一安心。
よく分からない時は、電話で直接問い合わせるに限るな、
と思ったママでした。
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