2014年5月20日火曜日

無垢材

先日、C社との打合せの際に、
C社オススメの『無垢材』のサンプルを頂きました。

"無垢"というのは、"混じり気のない"という意味で、
『無垢材』は"一本の原木から、必要な寸法を直接切りだした木材"です。

いわゆる一般的なフローリングは、『複合フローリング』といって、
合板の表面に、化粧材を張ったものです。
化粧材には、樹脂シートなどの特殊加工したものと、
天然木を薄く削ったもの(突き板)とがあります。

ママが信頼するC社の営業マンさんは、
無垢材をとてもオススメしているのですが、
無垢材はコストも高いですし、
別に複合フローリングでも快適だし~ と思っていたパパママ。

そもそも、LDKは割と白っぽい空間にしたいと思っているので、
無垢材だとそんなに白っぽい色はないし…
という話をしていたら、
ホワイトのオイル塗装をした無垢材のサンプルを持ってきて下さいました。

手で触ってみるとスベスベで確かに気持ち良いのですが、
感動したのは、裸足で踏んでみた時です。
足触りが複合フローリングと雲泥の差で、ママはビックリしました。

とにかく、さらっさらなんです。

無垢材と比較してしまうと、今までは気にしてなかったのですが、
確かに複合フローリングはペタペタしています。

1歳の息子なりに肌触りが気持ち良いと思ったのか、
スベスベと手でずっとさすっていました。

こんなに違うとは…
体験して初めて分かる良さですね。

ちなみに、なぜ肌触りがサラサラかというと、
 木の表面がコーティングされておらず、自然のままなので、
 繊維の微妙な凹凸があるために、
 ベッタリとは肌にくっつかず、サラサラした肌触りになる、
ということだそうです。

この良さを知っている人が、多少コストが高くても、
無垢材を使いたくなるのも理解できました。

とはいえ、無垢材について調べていると、
色々とネガティブなことも書かれているので、
そのあたりについてさらに調査してみました。

長くなりそうなので、調査結果はまた次回に。

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